制振材料とその性能測定について
目 次
- 制振
- 制振材料
- 損失係数
- 制振性能の測定法
- 半値幅法
- 減衰率法
- インピーダンス法
- 非共振法
- 制振性能試験法に関する規格
- 制振性能の試験法
- 片持ち梁法
- 11-1 試験片の選定
- 11-2 片持ち梁法ブロック図例
- 11-3 片持ち梁法の損失係数測定精度
- 11-4 片持ち梁法の注意事項
- 11-4 片持ち梁法に使用する機器の選択
- 中央加振法
- 12-1 中央加振法の特長
- 12-2 インピーダンスヘッド
- 12-3 中央加振法の共振・反共振
- 12-4 中央加振法の誤差要因
- 片持ち梁法と中央加振法の選択
- 各試験法より求めた損失係数の比較
- マスキャンセル
- FFT のズーム分析の必要性
- ズーム解析とマスキャンセル
- 極零モデルを用いたカーブフィットによる損失係数の測定
- 18-1 はじめに
- 18-2 極零モデル
- 18-3 カーブフィットに用いる誤差関数
- 18-4 モデルデータへの適用
- 18-5 当カーブフィット手法での実測例
- 二点吊り法
- 損失係数の振動モード依存性
- 正確な周波数応答関数を得るために
- 損失係数測定の際使用する窓関数について
- ヤング率等の計算
- 粘弾性材料の物理特性
- 換算周波数ノモグラム
- 逆U字プロット
- 損失係数の近似式
- ヤング率の近似式
- 制振合金の歪みに対する損失係数の測定
- 参考文献
- 補足資料「片持ち梁法に使用する電磁加振器(電磁検出器)の特性について」