製品紹介

O-Solution DS-5000

音響 ・ 振動の物理現象は測定環境を決め、 センサーの選定 ・ 設置 機器の設定 ・ 計測 ・ 解析 ・ 比較などのプロセスを経て わかります 小野測器の音響振動解析システムは 計測の難しさ、 ミスへの恐れを軽減し どこでも、 すぐに、 かんたんに 精度の高い 計測 ・ 解析を行うための使いやすさを追求しました

O-Solution DS-5000

高機能騒音計 LA-7000シリーズ (サウンドレベルメータ)

LA-7000シリ−ズ は、本来の騒音レベルの測定や演算を行うこと以外に、測定中に「音を聞きながら計測する」ということも可能です。音を聞くことで、対象物の状態を確認したり、音源探査、確実に録音できたかを確認できるようになりました。

高機能騒音計 LA-7000シリーズ 紹介動画

高機能騒音計 LA-7000シリーズ Features

計測用マイクロホン&プリアンプ MI-1271/MI-3170

IEC 61094-4:1995 Type WS2Fに適合、-30 ℃ ~ +80 ℃の広い温度範囲で使用可能な計測用マイクロホン、プリアンプ MI-1271/MI-3170。

計測用マイクロホン、プリアンプ MI-1271/MI-317 紹介動画

音源可視化システム (4ch ビームフォーミング)

4ch ビームフォーミングは、小野測器が開発した独自のビームフォーミング演算法により、4本のマイクロホンでも従来の 36ch のマイクロホン(自社比較)と、同等の音源の位置分解能を有する音源可視化システムです。音の発生場所を画面上で確認ができ、解析周波数を切替ながら音源探査が可能です。

音源可視化システム
        (4ch ビームフォーミング)

レーザー面内速度計

レーザー光を使った非接触式の速度計です。走行する伝導ベルトやフィルムの速度・速度ムラ、送り距離、プーリーなど回転体の回転速度・回転速度ムラを非接触・無負荷で検出する事ができます。

レーザー面内速度計 LV-7000シリーズ

デジタル回転計 CT-6700

CT-6700は、車載も可能な小型回転計です。小型筐体の為、エンジンやEV/HEVモーターベンチだけでなく、実車両でのエンジン、EV/HEVモーター回転計測にも有効です。イグニッションパルス 検出器、ガソリン・ディーゼルエンジン回転検出器、モーター回転検出器、磁気式回転検出器など10種類の検出器に加え、新たにECU用クランク角度信号の入力も可能になりました。

エンジン回転計 CT-6700

GPS速度計 LC-8120

LC-8120はGPSを利用した速度計で、車両の速度および走行距離を高精度に計測します。GLONASS衛星にも対応することで、より安定した計測が可能になりました。

GPS速度計 LC-8120

小型高感度GPS速度計 LC-8300

LC-8300 小型高感度速度計は、GPSとGLONASS 衛星の捕捉を可能としました。今まで速度計の設置が困難であった、自動二輪車や建設機器などの省スペース車両へも設置が可能です。PCレスでの使用が可能です。

小型高感度GPS速度計 LC-8300

音響校正器 SC-2500

SC-2500 音響校正器は、JIS C 1515 クラス1/ IEC 60942 Class1(電気音響- 音響校正器)に適合する音響校正器です。音圧フィードバック制御方式の採用により、静圧による音圧レベルの変動をコントローし、使用環境が変化しても安定した音圧を発生させることができます。

GPS速度計 LC-8120

FFTコンパレーター CF-4700A

CF-4700A FFTコンパレーターは、製品の音や振動による精密な品質検査に最適なライン判定機です。当社が長年培ってきたFFTによる周波数解析技術を搭載することで、問題となる特徴的な周波数成分を抽出し、良否判定を行います。

FFTコンパレーター CF-4700

レーザー測長計システム LV-9002/LV-9300A/LV-0121A

He-Neレーザー光を使って直線変位を測定する非接触測長システムです。干渉計内蔵のシンプルな構成と5 m/sの高速応答、最高1 MHzの高速サンプリングの性能で、高精度な位置決め計測・解析を行うことが出来ます。

FFTコンパレーター CF-4700

レーザードップラ振動計 LV-1800

LV-1800レーザードップラ振動計は、干渉光学系の新設計により従来製品に対して10倍以上の高感度化を実現し、さらに内蔵カメラによるレーザー照射位置の確認を実現した非接触振動計です。

レーザードップラ振動計 LV-1800

機能紹介・操作解説

無線温度計測システム 操作手順

当社の無線温度計測システムは業界最小クラスのスリムでコンパクトな計測モジュールを使用しており、設置や配線が困難な場所でも煩雑な作業を行うことなく、短時間でのセッティング、計測環境を阻害しない温度計測が可能です。

無線温度計システム

高精度の質量流量計測を実現/小型密度計

小型密度計と容積式流量検出器を組み合わせ、レンジアビリティの良い質量流量計測を実現します。

質量流量計測システム

エンジン始動時の瞬時質量流量計測

小野測器の新しい質量流量計測システムは、今までは捉えることのできなかった燃料消費の立ち上がりなどを正確に捉える事ができます。

質量流量計測システム

DS-3000データステーション(自動計測機能)

自動計測/収録機能
自動的に計測開始しデータを保存する機能です。常時、ソフトウェアを操作することなく計測を行うことができます。 繰返し同じ計測を行いたい場合、本機能を用いれば、自動的に繰り返し計測することが可能になります。

DS-3000データステーション(自動計測機能)

DS-3000データステーション(トリパタイトグラフ機能)

DS-0325Aトリパタイトグラフ機能で、任意の周波数上での、3つの振幅値(加速度(m/s2)/ 速度(m/s)/ 変位(m))をリアルタイムで同時に読み取りが可能になります。

DS-3000データステーション(トリパタイトグラフ機能)

FFTコンパレーター (変動音抽出機能) CF-4700

CF-0473 変動成分抽出機能は、特定の周波数帯域の信号の大きさの”変動の量”を抽出する前処理機能。大きさが変動することによって発生する異音や異常振動の判定に効果があり、モーターを用いた機器が稼働する際に発生する[ギ―」といった濁り音や「カタカタ」といったビビリ音などの合否判定の前処理として使えます。

レーザードップラ振動計 LV-1800

音響校正器 (校正手順) SC-2500

SC-2500 の校正手順 
1.校正手順の注意事項
2.値がずれていた場合の調整例

音響校正器 (校正手順) SC-2500

アドバンストハンディタコメータ (エンジン回転計測)FT-7200

小型ハンディタイプの高性能デジタル回転計です。様々な信号から、FFT(高速フーリエ変換)演算により、回転速度を測定します。シガーライターソケットセンサー FT-0801 によるエンジン回転速度計測では、Power Outlet から出力される電圧のイグニッションノイズを検出し FT-7200 でエンジン回転速度を計測できます。

音響校正器 (校正手順) SC-2500

アドバンストハンディタコメータ(加速度センサーによる回転計測 ) FT-7200

FT-7200 アドバンストハンディタコメータは、モーターや各種回転機などから発生する騒音や振動または磁束の変化などの様々な信号から、FFT(高速フーリエ変換)演算により、回転速度を測定します。

アドバンストハンディタコメータ(加速度センサーによる回転計測 ) FT-7200

サービス紹介

小野測器 JCSS トルク校正サービスの紹介

長年にわたる計測機器メーカとしての経験とノウハウにより信頼性の高い高度な校正サービスを提供しています。 小野測器は 1 N・mから5000 N・m までのトルク校正できる、国内では唯一のJCSS登録事業者です。当社のトルク検出器だけでなく、他社製トルク検出器のJCSSトルク校正も実施します。

小野測器 JCSS トルク校正サービスの紹介