Ver 3.0.1(2018/07)新機能

全CHレベルモニター機能 NEW

 

● 電圧レンジの調整及びモニターが簡単にできます。

便利機能 1. オーバしたのみのCHを自動選択し、感度調整が可能です。

便利機能 2. 選択したCHを一括で任意で電圧レンジ値に設定することや
設定値に対して1レンジアップ、1レンジダウンの操作が可能です。

便利機能 3. マウスをインジゲータと重ねると個別CHに対して感度調整が可能です。

Ver 3.0(2018/02)新機能

筐体間接続機能: 「FRAME LINK2」NEW /「FRAME LINK」

● 4筐体接続 & 128 ch 対応 筐体間接続機能2(FRAME LINK2)にて、筐体間接続インタフェースオプション DS-0392A が組み込まれた、最大4台の DS-3200 メインユニットを筐体間接続ボックス DS-0394 と接続し、各筺体をパーソナルコンピュータと接続することで、一時的に計測用の入力チャンネル数を最大 128 ch まで増やすことが可能です。また、パーソナルコンピュータ側の USB 端子が不足する場合には、筐体間接続 USB ハブ DS-0393 にて、複数 DS-3200 メインユニット間の接続が可能です。

FRAME LINK 2

筐体間接続ボックス(DS-0394)、筐体間接続USBハブ(DS-0393)を用いて最大4台(最大128ch)の筐体同士を接続することが可能です。今までのFRAME LINKより大幅機能向上しています. (※ DS-3100 は非対応)

筐体間接続オプションが必要です 
筐体間接続インタフェース:DS-0392A
筐体間接続ボックス:DS-0394
ソフトウェア DS-0321A(FFT解析機能)が必要(DS-0321のみのライセンスでは動作しません)
筐体間接続インタフェースケーブル:AX-9035 (0.75 m) /9036 (2 m)(ケーブル)
 ※ 長さの違う筐体間接続インターフェースケーブルを混在することはできません。

FRAME LINK2 接続方法例

FRAME LINK

2台のユニットを専用ケーブルで接続することで、一時的に多チャンネル計測システムを簡単に構築することができます。DS-3200同士はもちろんの事、DS-3200とDS-3100(旧機種)との接続も可能。筐体間接続機能でUSB3.0にて通信操作可能となります。

筐体間接続オプションが必要です(※ 40 kHzユニットのみ)
筐体間接続インタフェース:DS-0392(DS-3200用)、DS-0391(DS-3100用)
筐体間接続インタフェースケーブル:AX-9035( 0.75 m) ※ AX-9036(2 m)は、利用できません。

イラスト(PC↔DS-3200↔DS-3100 接続図)

※筐体間接続機能(FRAME LINK / FRAME LINK2)は、40 kHzユニットのみ対応しています。

保存機能の強化

● 大量データを一度に保存できる機能です。設定した保存内容でボタン一つで保存します。

DS-0321A クロス演算チャンネル登録数を拡張


メリット

● 最大3200データを一度に保存可能です。

● 保存内容を一覧表示およびファイルへ出力可能です。

クロス演算チャンネル登録数を拡張

● クロス演算チャンネルの登録数を128ペアから1024ペアに拡張しました。

DS-0321A クロス演算チャンネル登録数を拡張

UNIT-CH 情報表示を追加

● 入力 ch に関するダイアログに対して2筐体構成以上の状態で起動したときに 各入力 ch が複数筐体のどの筐体に割当てられているかわかりやすく識別するために UNIT-CH 情報表示を追加しました。

DS-0321A クロス演算チャンネル登録数を拡張

Ver 2.5 以降

ファイルビューア機能

● オフライン解析時にファイルビューアを起動し、解析しているレコードファイル(ORFファイル)の全範囲を表示することができます。 ※連続したORFファイル読出しは40GBまでです。 オフライン解析範囲を設定し解析することができます。 また、複数の範囲を設定し各範囲を、TXT形式、WAV形式ファイルに変換することができます。

 

 

複数画面の共通設定機能

● [Ctrl]または[Shit]キーと画面クリック操作により予め選択した画面に対して共通の設定が可能です。

Ver 2.4 以降

自動計測/収録機能

●自動的に計測開始しデータを保存する機能です。常時、ソフトウェアを操作することなく計測を行うことができます。
繰返し同じ計測を行いたい場合に従来の方法は、計測終了後、データを保存し次の計測を開始する作業が必要でした。
本機能を用いれば、自動的に繰り返し計測することが可能になり、計測に関する作業を低減します。

 

1. 指定した振幅以上の振動が発生したら計測し、データを保存する。

2. 決めた時間間隔で音データを繰り返し収録する。

 

 

 

事例1.:異常振動発生時に振動のデータを自動で収録したい

あるレベルの振動が発生する度に10秒間データを収録および各CHのパワースペクトルを保存可能。

 

事例2.:決まった時間間隔で音のデータを繰り返し自動で収録したい

計測開始日時および計測周期を設定することによって自動で音を収録可能。

単位校正設定の向上

●単位校正の設定がエクセルで可能 です。単位校正に必要な値をCSVファイルで作成し、そのファイルをソフトウェアに反映できる機能です。インポート及びエクスポート可能です。

プロジェクトビュー

● 設定内容を一覧でき、その内容をファイルで出力できる機能です。設定内容の確認、比較が容易にできます。

保存機能の強化

● 計測画面の画像を保存(PNG形式)や複数表示したグラフをまとめて1つのファイルに保存(CSV形式)など保存機能強化により便利になりました。

大量のデータを検索する際に計測結果の画像を
利用すると異常データを探す手間が省けます。

同じ種類のデータをまとめて保存します。  
Excel® ですぐにグラフ化、比較が可能です。

最終更新日:2018/07/02



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