計測器で測定された値の精度(不確かさ)を保証するためには、計測器を適切な周期で校正する必要があります。校正された計測器を使用することではじめて、得られた測定値の信頼性・安定性を高めることができます。 小野測器は、長年に渡る計測機器メーカとしての経験とノウハウに加え、ISO 9001品質システム及びISO/IEC 17025校正を行う能力に関する一般要求事項をベースとして、信頼性の高い、高度な校正サービスを提供しています。 2005年に「音響・超音波」区分での国際MRA対応JCSS校正事業者として登録・認定を受け、その後2012年「振動加速度」、2013年「トルク」、2014年「流量・流速」、2015年「電気(直流・低周波)」と、区分を拡張し続けています。すべての区分おいて、国内トップクラスの不確かさ(校正能力)を付与して、国際的に認められた校正証明書を提供することができます。認定の区分「音響・超音波」のJCSS認定事業者として、民間では第1号となります。また、FFTアナライザーのJCSS校正サービスは国内初となります。
光学実験室/クリーンルーム/精密計測室