5ステップで学べる!異音・騒音源の特定から対策までの実践
上級5ステップで学べる!異音・騒音源の特定から対策までの実践セミナー
- 音や振動計測の基礎および応用(弊社初級、中級)を受講済みの方で、具体的な解決プロセスを体験したい方。
- 異音や騒音対策などを大局的に体感し、今後必要な計測の基礎や応用セミナーを選択受講したい方。
(※既に対策に取り組まれている方には既知の内容となる場合がございます。)
当社のコンサルティング業務を行っている担当者が、お客様の困りごとの依頼を受けた際に行う、実際のフローを皆さんに体験していただけるセミナーです。
音質評価解析と変動音解析については当社の音質評価解析と変動音解析のソフトウェアを用いて実演も行います。
実際の計測時に注意したほうがいいポイントもお伝えすることができます。
私は自動車のある部品の性能評価を行っています。長年業務として異音の検出や対策を行ってきましたが、音に興味を持ったのは、実は以前受講した小野測器セミナーのおかげなのです。
普段は、御社の騒音計や音響振動ポータブルデータレコーダー、加速度センサー、4chビームフォーミング音源可視化システム、データシステム「DS-3000」などを使用して解析を行っています。
今回のセミナーで行ったハンマリングによる測定は、これまでセンサーを使った計測しかしていなかったので、「ほかにもいろいろなアプローチで解析する手法があるのだ」と、学ぶきっかけになりました。
今後は現象を定量的にかつわかりやすく捉えるために、フローに則って解析し、開発につなげたいと考えています。課題をいかに早く、簡単に解決できるか。
そして、私だけでなく誰でもできるようにしたいですね。ここからまたスタート地点のつもりで頑張ります。(自動車関連)
現在、私は社内で唯一音響に携わるセクションに所属しているのですが、自社製品に異音が生じた際、部署として音源探査に関する正しい知見を持ち合わせていませんでした。
今後他部署より音に関する相談を受けたとき、正しいステップを踏んで問題解決できるように、今回のセミナーに参加させていただきました。
本セミナーは当初上級向けと身構えていましたが、実際にはステップごとにわかりやすく丁寧に解説していただき、理解しやすかったです。
今後の業務に活かせそうだなと感じました。
(自動車関連)
自動車の窓の昇降用のモーターの製品設計に携わっています。以前も小野測器のセミナーを受講させていただいていますが、 今回のセミナーが一番面白かったです。具体的な問題を前に、他の参加者とチームを組んで討論する機会はこれまで経験がなかったので、とても新鮮でした。 (電気機器)
生産技術の開発を行う部署に勤めています。日常の業務としては、お客様から「異音がどこから発生しているのかを特定したい」という依頼を受け、実際に自分で現場に向かい異音の特定をしています。
実際に工場で働いている方からの依頼が多いですね。普段の業務で小野測器の4chビームフォーミング音源可視化システムや音響振動解析システムO-Solution・DS-5000などを使ったことがありますが、
今回のセミナーに関してはほぼ初めて使う計測機器が多く、とても勉強になりました。
そもそも今回のような取り組みはほとんど初めてだったということもあり、基礎的な知識が足りなくて私の理解が追い付かないところがありました。
ですが、自分が知らなかったことを知ることができ、すごく学びがいのあるセミナーだったと感じています。
(建設機械)
私は、振動を計測し、その対策の提案を行う部署に勤めています。普段の業務では小野測器製品や他社製品を使い分けて計測を行っています。
個人的にはあまり経験がありませんが、部署としては、高機能騒音計のLAシリーズや、音響振動解析システムO-Solution・DS5000を使用しています。
本セミナーの趣旨である仮説を立てて、順序立てて実証していくプロセスについては、日常の業務でも意識して行った方がいいと感じました。
私はインパルスハンマーを使用した測定はやったことはありましたが、ソフトウェアを使用した経験はあまりなかったので、とても参考になりました。全体を通してわかりやすかったです。
(精密機器)