MP-981 磁電式回転検出器

内部に磁気抵抗素子、永久磁石、直流増幅器、電圧レギュレータを組みこみ、磁束応答型(磁束に応じて抵抗値が変わる)としたもので、超低速から高速まで(1 ~ 20,000 r/min(60 P/R))矩形波出力として検出することができます。

磁電式回転検出器には 


汎用型:MP-981
高速型:MP-9820
耐浸/防水型:AP-981 の 3機種があります。

MP-981 は、信号ケーブル、延長ケーブル、コネクタは別売となります。また、AP-981 は、信号ケーブル 1.9 m 直出しです(端末:オープン)。

特長

0 r/min 至近から検出可能
非接触検出なので安全です
小型、軽量で取付が簡単です
取付位置は測定対象物に歯車さえつけられればどこでも OK
AP-981は 水没する可能性のある環境、硝酸霧状雰囲気中での 計測が可能

検出歯車

以下仕様のものをご用意ください

歯車形状 インボリュート歯車相当
モジュール 0.5 ~ 3 (MP-981)、1 ~ 3 (AP-981)
歯幅 3 mm以上
材質 強磁性体(例: S20C、SS400等)

 

歯車モジュールと検出距離の関係

MP-981/AP-981 モジュールと検出距離の関係

検出距離は使用する検出歯車のモジュールによって変わり、モジュールが大きいほど検出距離を長くすることができます。 また、検出距離は温度にも依存し、特に周囲温度が大きく変化するような場合、検出距離をできるだけ小さくして取り付けるようにします。 なお、図の検出可能範囲は、出力波形のデューティ比が 50 %± 20 % の範囲内にある時です。

取付け注意事項

磁電式回転検出器の取付注意事項

回転検出器分類一覧

概略仕様

  MP-981 AP-981
検出方法 磁気抵抗素子と磁性体歯車による 磁気抵抗素子と磁性体歯車による
検出歯車 強磁性体製 (S20C,SS400等),
モジュール 0.5 ~ 3,歯幅 3 mm 以上
強磁性体製 (S20C,SS400等),
モジュール 1 ~ 3,歯幅 3 mm 以上
検出距離 歯車のモジュールによる 歯車のモジュールによる
測定範囲 1 Hz ~ 20 kHz 1 Hz ~ 20 kHz
出力信号 矩形波“Hi”レベル :+5±0.5 V 以内、
“Lo”レベル:+0.5 V以下
矩形波“Hi”レベル:+5±0.5 V以内
“Lo”レベル:+0.5 V以下
出力インピーダンス 約 330 Ω 約 330 Ω
適合回転計 TM-3100シリーズTM-5100
電 源 DC 12±2 V,約 40 mA
保護回路 電源極性保護
使用温度範囲 −10 ℃~+70 ℃ −10 ℃~+70 ℃
−10 ℃~+50 ℃
(但し、硝酸10 %霧状雰囲気中)
耐電圧 DC 250 V
耐振動 49 m/s2,X,Y,Z 各方向 (通電のとき)
耐衝撃 490 m/s2,X,Y,Z方向3回 (無通電のとき)
質 量 約 80 g(取付けナット2個を含む) 約 130 g(信号コードを含む)
信号ケーブル 別売(30 m 以下、MX-7100/8100シリーズ
接続ケーブル使用の場合)
耐硝酸コード 1.9 m 直出し
価格 (税込 (税込
備考 ---- 外形材質はポリカーボネート、
防水型 JIS C0920による保護等級 IPX7 に適合
耐酸型硝酸霧状雰囲気中で使用可能
* 20 kHz とは、60 P/R の検出歯車を使用したと仮定した場合、20,000 r/min に相当する周波数です

接続信号ケーブル (MP-981/9820)

MX-7105(片側圧着端子) 5m  (
MX-7110(片側圧着端子)10m ( )
MX-7115(片側圧着端子)15m ( )
MX-7120(片側圧着端子)20m ( )

MX-8105(両端コネクタ) 5m  ( )
MX-8110(両端コネクタ)10m ( )
MX-8115(両端コネクタ)15m ( )
MX-8120(両端コネクタ)20m ( )

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最終更新日:2013/11/18



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