インバータ基板の振動試験解析

加振器コントローラからの内部信号により加振器をサインスイープして固有振動数を測定します。 部品などの固有振動数を測定する方法の1つに加振器を使用してのスイープ加振があります。加振器のコントローラの設定を、例えば加速度 30m/s2 で 10Hz ~ 200Hz サインスイープで試験し、そのときの加振台の振動と部品の加速度の周波数応答関数を DS-2000 シリーズ データステーションの「スイープ平均」機能を使用し測定します。

周波数レンジが低いと測定に時間がかかり、また 加振器の加振周波数と DS-2000 シリーズのサンプリングが非同期測定になるため、周波数の変化ができるだけ小さくなるよう周波数スイープ時間は長く取る必要があります(数分~数10 分)。

なお、測定対象の形状などによりピークは複数発生することがあります。また、半値幅法によるダンピング レシオ(減衰比)の演算も可能です。 さらに、積分機能を使い、速度/力(モビリティー)、変位/力(コンプライアンス)、力/加速度(動質量)、力/速度(機械インピーダンス)、力/変位 (動剛性)を表示して評価することもできます。

イラスト(加振器コントローラからの内部信号により加振器をサインスイープして固有振動数を測定する)

製品構成

  型名 製品名 備考 単価 個数 価格(税込)
DS-3000シリーズ データステーション
「トラッキングセット」
◆DS-3204 4chメインユニット
◆DS-0321 FFT解析機能
◆DS-0322 トラッキング解析機能
◆DS-0350 レコーディング機能
◆USB3.0 ケーブル(2 m)

1セット
NP-3211 プリアンプ内蔵型加速度検出器 超小型・軽量タイプ(0.5g)、周波数範囲: 0.3Hz~20 kHz±3dB、 信号ケーブル(3m)付属 2ヶ
NP-0020 信号ケーブル延長用アダプタ NP-3211付属信号ケーブルをNP-0153信号ケーブルで延長するためのアダプタ 2ヶ
NP-0153A 同上用信号ケーブル 5m、-25~+160℃ 2本
NP-0021 ミニチュア/BNC 変換コネクタ NP-0153ケーブル端のミニチュアコネクタをBNCコネクタに変換し、DS-2000のBNCコネクタに入力 2ヶ

備考
■DS-3000シリーズには別途パソコンが必要です。
■加振器のコントローラに外部信号入力端子があれば、DS-3000シリーズ用信号出力ユニット(CF-0371A)(オプション)のサインスイープを入力し、スイープと測定が同期した測定が可能になり、より正確な測定が可能です。
■解析器として、CF-9200もご使用できます。

※ 型名は製品紹介のページにリンクしています




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