VC-2100で振動レベルをOK、UPPER、LOWER判定する方法は

振動レベル判定のためのAバンド、Bバンドの測定条件(バンドパスフィルター等)を同じに設定し、判定レベルをAバンドは「UPPER」、Bバンドは「LOWER」 に設定します。この設定により、いづれも測定値≧設定値でNG判定出力します。PLC(シーケンサ)で、AバンドとBバンドのNG出力の組合せにより、「UPPER」、 「LOWER」、「OK」を判定させます。

 

■測定判定タイミングチャート−例

GATE信号(AUTO)で測定時間を指定し、PEAK HOLDを測定判定する場合の例を次に示します。AバンドとBバンドのNG判定は“Hi”(測定値≧設定値)とします。

 

判定 Aバンド Bバンド
OVER NG出力 NG出力
OK (OK出力) NG出力
LOWER (OK出力) (OK出力)

 

■操作手順


  • リセット信号を入力し、前回の測定値と判定結果をクリアーします。

  • 供試品の運転を開始し、安定したらGATE信号(AUTO)を入力し測定を行います。

  • 測定時間経過(GATEをoff)後、Aバンド、Bバンドのコンパレータ出力(判定結果)を読み取ります。

  • Aバンド 、Bバンドのコンパレータ結果をPLC(シーケンサ)などに取り込み、「UPPER」「LOWER」「OK」の総合判定を行います。


  • リセット信号、GATE信号(AUTO)はLOWレベル(0V)のとき動作します。

  • Aバンド 、Bバンドのコンパレート出力はオープンコレクタ出力(DC30V、25mA)です。この例では負論理を使っています。


  • ■背面端子台

    次図は背面端子図を示します。信号の仕様や配線説明など取説を参照いただき、正しく配線してください。

     

    ■計測モード

    VC-2100の計測モードは、RMS / PEAK / MAX HOLD / PEAK HOLD の 4 種類があり、バンドパスフィルタ周波数を設定すると、バンドパスフィルタ通過後の信号で計測します。計測条件は A、B バンドそれぞれで設定を行います。「AUTO GATE」機能を使う場合は、計測モードは「MAX HOLD」または「PEAK HOLD」どちらかの設定となります。 それぞれの内容については、こちらの「VC-2100の計測モードとコンパレート機能」をご参考ください。

     

    ■設定操作

    テスト試験を行い、計測条件を確定します。 VC2-100の設定方法は、こちらの簡易操作手順書をご参考ください。

     



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