振動ピックアップを振動面に対して傾けて取り付けた場合
出力はどうなるか

取り付ける場所等の制約から、加速度ピックアップを実際の振動方向に対してある角度(θ)を持って取り付けなければならない場合があります。この場合、加速度ピックアップからの出力電圧は実際の振動値に対して cos θ 倍となります。一般的に、カタログには振動面に対して垂直方向に取り付けた場合の感度値が記載されていますが、下図のように振動面に対してある角度(θ)を持って取り付けられた場合にはカタログ感度が cos θ 倍になったと置き換えて考えることが出来ます。例えば、10°傾けて取り付けた場合の感度はカタログ感度の“0.985倍"となり、この感度値を基準として出力します。

■ 通常の取り付け

θ°傾けて取り付け

   

上下振動測定では 加速度ピックアップの軸が上下方向になるよう取り付けます。

上下方向の測定に対し加速度ピックアップの取り付けが角度 θ ずれていた場合、出力電圧は cos θ 倍になります(10度傾いた場合は"0.985倍")。


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