MI series

インパルスハンマは、構造物の固有振動数測定やモーダル解析を行うための力センサを内蔵した加振ハンマです。

汎用型の GK-3100 に加え、GK-2110 は質量 4.8 g の超小型タイプで小型・軽量部品の加振器として、また GK-4110G20 は質量 1.1 kg の大型タイプで自動車のホワイトボディーや大型構造体の加振器として、用途に合わせてお使いいただけます。

測定対象物に加速度ピックアップを取り付け、インパルスハンマで打撃することにより、インパルスハンマの加振力信号と加速度ピックアップからの応答加速度信号との2つの信号から FFT アナライザにより周波数応答関数測定(固有振動数測定)が可能となります。
また、得られた周波数応答関数を モード解析ソフト(MEscopeなど)に読み込むことで、対象物のモード解析を行うことも可能です。