人間が音を聞いたときの感覚を心理音響評価量として定量化する音質評価ソフトウェア2種;
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WS-5150 音色シミュレーションソフト
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WS-5160 PCベース音質評価ソフト
と対象とする音を人間の聴感に近く録音することを可能とするバイノーラル録音システムとの組み合わせにより最新の心理音響技術による感覚量評価を可能とします。
人間の身の回りには、自動車や、事務機、家電製品など音を発生するものが数多くあります。これらの音を低減しようという努力が従来から続けられて来ましたが、音のエネルギを低減することだけでは効率が悪いため、人間が不快と感じる音の性質を改善し、さらには心地よい音を積極的に作り出そうとする方向に動き始めました。
音質評価ソフトウェア +バイノーラル録音システムは、そうした動きに伴って求められるようになった「人間の聴覚に対応した評価」を行います |