完成車両用汎用NV計測ソフトウェア Ragusa (ラグーサ)RG-1000シリーズ

2014年12月 DS-3200対応 ver.4.0

Ragusa= Rational Automobile’s Gauge Unified System of Automatic control

メイン画面(回転機械の周波数解析例)

自動車メーカー各社では、快適性追求の一環として不快と感じる音を低減し、発生する音は心地よいと感じられるような音質改善に力を入れて取り組んでいます。

小野測器は、これまで自動車メーカとの共同研究・開発によって得た車両の騒音・振動計測経験を元に、 現場での計測手順のフローに従ったアプリケーションソフトウェア<Ragusa>を開発いたしました。

簡単・確実・安全にデータ取得ができ、メンテナンス性にも優れたマルチチャンネルソフトウェアです。

日々の業務として計測に携わるご担当者の「使いやすく、ストレスの無い計測システムが欲しい」というご要望にお応えいたします。

特長

  • 台上試験・実走行試験に適した完成車両用NV計測システム
  • DS-3200データステーション(40 kHz)とPCとのシンプル構成で32 chまで対応
  • チャンネル拡張性のある小型フロントエンド
  • 日々の業務手順に沿った操作フロー (下図参照)
  • 管理者が簡単にカスタマイズ出来るコンディション設定機能
  • 現場計測用の自動化機能(自動校正、自動パターン計測など)
気軽に使える 簡単に使える 安心して使える

操作フロー

ラグーサ操作フロー


Ragusaは、実験・計測の業務手順に合せて上から下へ、左から右へ操作します。

システム構成

DS-3000シリーズ ハンディタコメータ HT-5500 インパルスハンマ GKシリーズ 音響センサ MIシリーズ 振動センサ NPシリーズ

(各製品クリックで製品情報ページへ)
DS-3200シリーズは5段以上の場合、冷却ファンが装備されます。

完成車両用 NV計測システム

*1 ラックはオプションになります(別途見積り)


ソフトウェア構成

車両の騒音・振動計測に最適な専用アプリケーションソフトウェアです。
用途に合わせてソフトウェアをラインナップしています。

Ragusa 3種の専用ソフトウェア


トラッキング計測 RG-1100

回転体から発生する、騒音・振動の計測には回転トラッキングが最もよく用い られます。何故なら、起振力が回転速度に依存するからです。その起振力と回転体 の持つ固有振動数との関係を計測するのが回転トラッキング計測です。 回転速度 の変化に追従した計測を実行する次数と、回転速度に応じて特定の分析バンド の計測を実行する周波数の各トラッキング計測を別々に実行するモードと、同時 に実行するモードがあり、簡単な操作で詳細な計測が可能です。

 


特長

外部サンプリング次数、内部サンプリング周波数、内部サンプリング次数、 内部・外部同時サンプリングの中から計測モード選択が可能
計測中にトラッキング波形(最大4 画面)、周波数(または次数)スペクトルの 同時リアルタイム表示
加速、減速の各々について最大10 計測までの演算機能(最大、最小、平均)

基本仕様

計測チャンネル数 最大32ch
分析モード 外部サンプル次数、内部サンプル周波数、 内部サンプル次数、内部/ 外部同時サンプル
最大周波数レンジ 40 kHz(16ch)、20 kHz(32ch)
スペクトルライン数 100、200、400、800、1600、3200、6400
最大計測次数 6.25、12.5、25、50、100、200、400、800
収集点数 最高 800 点
時間窓関数 ハニング
運転モード 自動・手動
運転パターン 加速・減速・加速/減速( 各最大10サイクルまで)
パルス数 1 回転当たりのパルス数を入力(0.1 パルス毎に設定可能)
同時分析トラッキング数 次数のとき最大40トラック(次数毎にバンド幅設定可)
周波数のとき最大40 バンド(1/1, 1/3 オクターブ)

ハンマリング計測 RG-1200

構造物の振動のし易さや、問題点などを見つけ出すときによく用いられます。構造物に加振力(インパルス)を加えたときの振動を計測し、FFT によりスペクトル計測します。 このとき、加振力と測定点の振動との周波数応答関数(FRF)を求めることにより、問題を解決します。

特長

計測中に瞬時波形・周波数応答関数・位相スペクトル・コヒーレンス関数の同時 リアルタイム表示
キャンセル条件の設定(ダブルハンマキャンセル・AD オーバーキャンセル)が可能
計測したデータの確認と保存用の画面上には、周波数応答関数波形とパワー スペクトル波形の切り替えが可能

基本仕様

計測チャンネル数 最大32ch
分析モード 周波数応答関数(H1, H2, H3)
最大周波数レンジ 40 kHz(16ch)、20 kHz(32ch)
スペクトルライン数 100、200、400、800、1600、3200、6400
時間窓関数 レクタンギュラ、ハニング、フラットトップ
平均化処理関数 時間波形、フーリエスペクトル、パワースペクトル
平均回数 最大65535 (任意設定可能)
平均時間 最大858 s (0.1 s 単位で任意時間設定可能)
トリガ機能 リピート、シングル、ワンショット
ハンマ校正 マス検定、手動設定

ナローバンド計測 RG-1300

騒音・振動の問題を引き起こしている主な原因を素早く見つけ、問題解決をしたいときに用いられます。 FFTによるスペクトル分析を主とした計測によって、時間軸信号(データ)からは得ることができない情報の取得が可能になります。また、過去に計測したデータを比較することにより、改善の効果を定量的に把握することも可能です。

 

特長

計測中に位相スペクトル・パワースペクトル・時間軸波形の同時リアルタイム表示
計測結果は1/1 オクターブから1/12 オクターブまでの束ね表示可能

基本仕様

計測チャンネル数 最大32ch
分析モード 狭帯域(ナローバンド)、 束ねオクターブ(1/1、1/3、1/6、1/12)
最大周波数レンジ 40 kHz(16ch)、20 kHz(32ch)
スペクトルライン数 100、200、400、800、1600、3200、6400
時間窓関数 レクタンギュラ、ハニング、フラットトップ
平均回数 最大65535 (任意設定可能)
平均時間 最大858 s (0.1 s 単位で任意時間設定可能)
オーバラップ設定 最大100 % (10 %単位で設定可能)
トリガ機能 リピート、シングル、ワンショット

動作環境

  仕 様
インターフェース USB3.0 インターフェースが搭載されていること*
OS Microsoft Windows ® 7 (32 bit / 64 bit )
.NET Framework2.0以上
CPU Intel® Core TM i5 2.5 GHz
メモリ 4 GB 以上
ハードディスク 空き 容量 1 GB 以上
ディスプレイ 1024 x 768 以上

*注意 : USB2.0は、動作保障外
*Windows® XP, Windows® 7 は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

*Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。

価格

ハードウエア 品名 価格
(税込)
DS-3200 メインユニット
(税込
DS-3202 2ch 40 kHzメインユニット
(2 ch 基本セット:DS-3200 & DS-0362)

(税込
DS-3204 4ch 40 kHzメインユニット
(4 ch 基本セット:DS-3200 & DS-0364)

(税込
DS-0362 2ch 40 kHz入力ユニット(増設用)
(税込
DS-0364 4ch 40 kHz入力ユニット(増設用)
(税込
DS-0371 1ch 40 kHzユニット用信号出力モジュール(内蔵)
(税込
DS-0372 2ch 40 kHz信号出力ユニット
税込 (

※ RG-1110 はRG-1100 のオプションです。
※ RG-1120 はRG-1100 のオプションです。
※ DS-2100/DS-3100 のメインユニットをご利用の場合は、Ragusa ver 3.8 以前のバージョンをご使用ください。

周辺機器

インパルスハンマ

※ GK-2110 をBNCコネクタに接続するにはNP-0021変換コネクタが必要です。
※ GK-4110G10 には信号ケーブルが付属しません。
*1:アルミハンドル使用時は、必ずエクステンダマスを取り付けてください。

計測マイクロホン

3軸振動センサ


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