1Gの振動は感覚的にどの程度か

人の振動感覚はその振動の周波数fによりかなり感覚が違います。

1 G (9.8 m/s2)を変位 X で表示すると、

    (mm)

100 Hz では 0.025 mm 10 Hz では 2.5 mm と大きく変わります。

地盤振動、床振動を人が感じる表現をした測定器として振動レベル計が有ります。10-5 m/s2 を基準にその倍率を dB(対数)で現します。

 

1 Gでは

となります。

また、人の感じる振動は 1 Hz ~ 100 Hz 程度で、周波数によりその感じ方(強さ)が変わります。 これを振動感覚特性といい、およそ 4 ~ 8 Hz で感じやすく、その周波数を外れるほど感じ方は鈍くなります。(VR-6100 カタログを参照ください)

一般的には上記の値にこの振動感覚特性で補正した振動値を振動レベル何 dB として表示します。

また、地震では震度 0 ~ Ⅶが有ります。(今ではマグニチュードが使われますが) 加速度と震度の関係は下表になります。

1G = 980 cm/s2 = 980 gal  (1 gal = 1 cm/s2)の関係が有ります。

 

震度 振動レベル 震度 振動レベル
0 無感 55 dB(0.8 gal)以下 Ⅳ 中震 85 ~ 95 dB(25 ~ 80gal)
Ⅰ 微震 55 ~ 65 dB(0.8 ~ 2.5 gal) Ⅴ 強震 95 ~ 105 dB(80 ~ 250 gal)
Ⅱ 軽震 65 ~ 75 dB(2.5 ~ 8.0 gal) Ⅵ 烈震 105 ~ 110 dB(250 ~ 400 gal)
Ⅲ 弱震 75 ~ 85 dB(8.0 ~ 25.0 gal) Ⅶ 激震 110 dB(400 gal)以上

目的が設置機械の床震動の影響では上記のように振動は周波数が重要なファクターになるため、周波数分析が実施されています。

速度の単位として

    1 kine = 1 cm/sec

があります。

地震に関して次のURLがありました。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html


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