取り付け例
IP-3000Aエンジン回転検出器は、アモルファス金属繊維素子を利用することで、弊社従来製品比で厚さ1/4(容積:約1/50)、重さ1/3の薄型・軽量化を実現するとともに、低速から高速回転まで一定出力が得られる高感度化を両立させたガソリンエンジン用回転検出器です。
最近のガソリンエンジンの構造・機構に対応し、従来製品では取り付けが困難であった点火ケーブル(点火コイルの1次側コード、及び電子式ディストリビュータの電流コード)にも簡単に取り付けることができます。さらに、使用温度+120℃までの耐熱設計がなされているため、ハードな環境での計測にも適応可能です。
IP-3000Aエンジン回転検出器は弊社回転表示器と組み合わせて使用します。
特長
アモルファス金属繊維素子を用いることで、薄型・軽量化と高感度化の両方を実現
エンジンの構造・機構に対応し、従来では取り付けが困難であった信号ケーブルにも装着が可能概略仕様
適用エンジン | 2サイクル、4サイクルガソリンエンジン |
---|---|
検出器取り付け場所 | イグニッションコイルの一次側導線、及び電子式ディストリビュータの電流線 |
取り付け可能コード径 | max Φ5 mm |
出力信号 | パルス信号 |
信号ケーブル | 耐熱信号ケーブル:約4.9 m(ケーブル直出し)、出力端コネクタ(BNC)付き |
使用温度範囲 | -40 ~ +120 ℃ |
保存温度範囲 | -50 ~ +120 ℃ |
外形寸法 | 8.0 (W) × 9.5 (H) ×30.0 (D) mm |
質量 | 80g(信号ケーブルを含む) |
価格 | (税込 ) |
オプション(適合表示器)
詳細製品 サービスへリンクしています
|
|
|
(税込み ) |
(税込み ) |
(税込み ) |
外部センサ入力型 ディジタルハンドタコメータ HT-6200 |
アドバンストタコメータ FT-2500 |
ディーゼルエンジン回転計 GE-2500 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
|
|
(税込み ) |
(税込 ) |
(税込 ) |
最終更新日:2016/08/26