SoundPLAN Version 9.0 ASJ CN-Model 2007 導入状況

分類 No. 仕様 備考 導入状況
1 音源特性 1-1 建設工事用騒音源 オーバーオール値入力、またはライブラリより周波数特性を選択可能
1-2 発破騒音源 切羽における音響エネルギレベルのオーバーオール値入力、坑内伝搬を介した坑口面分割点音源エネルギレベルの自動計算
2 建設工事用騒音源の伝搬計算 2-1 回折に関する補正の基本式 建設工事用騒音源、および周波数特性をもつ騒音源の両者に対応
2-2 低層遮音壁  
2-3 遮音壁の透過 多重回折経路にも適用
2-4 築堤 建物・防音壁・地面の起伏による遮蔽を自動認識し、側方回折を含めて計算することが可能
(ただし、「築堤」では側方回折は含まれません)
建物と防音壁、および築堤と防音壁の組み合わせによる多重回折は計算時に二重、および三重回折の選択が可能
2-5 矩形断面を持つ障壁
2-6 二重遮音壁 ASJ RTN-Model 2008に記述される方法を適用
2-7 三重遮音壁
2-8 先端改良型・張り出し型遮音壁 前後に直壁防音壁がある場合、その仮想高さを多重回折において使用
2-9 反射音の計算(壁面) 矩形反射面での補正量、反射回数の設定は99回まで可能
2-10 反射面の吸音に関する補正  
2-11 空気の音響吸収による減衰の補正 周波数特性をもつ騒音源について、ISO 9613-1による計算が可能
3 発破騒音源の伝搬計算 3-1 坑口面防音扉による挿入損失  
3-2 坑内~坑口までの伝搬 2タイプの覆工を想定した吸音パラーメータを設定可能
3-3 坑口形状 半円、矩形に対応可能
3-4 坑口面分割点音源 坑口面を均等面積で10分割した各面の中央に配置
3-5 築堤による回折 騒音源と受音点の間に複数の障害物がある場合、最も影響の大きなエッジを用いた一重回折による計算
3-6 建物、遮音壁による回折
3-7 反射音 遮音壁、建物壁面による鏡面反射
3-8 反射面の吸音に関する補正  
3-9 その他 低層遮音壁、遮音壁の透過、先端改良型・張り出し型遮音壁にも対応

 

 

:導入済み
:後日導入予定
:導入未定
:導入いたしません

最終更新日:2024年1月31日

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