ASJ RTN-Model 2003 導入状況

分類 No. 仕様 備考 導入状況
1
音源特性
1-1 パワーレベル 2車種、および4車種分類による定常、非定常、加速、減速
1-2 排水性路面に関する補正 一般道路、自動車専用道路別、経年変化含む
1-3 縦断勾配に関る補正 入力された座標を基に自動算出
1-4 指向性に関する補正 回折時はエッジに入射する角度を用いて補正値を計算
1-5 自動車騒音の周波数特性  
1-6 高架構造物音  
2
伝搬計算
2-1 回折に関する補正の基本式  
2-2 低層遮音壁  
2-3 遮音壁の透過 一重回折経路のみ
2-4 築堤 建物か防音壁か、地面の起伏による遮蔽かを自動認識し、側方回折を含めて計算することが可能(ただし、「築堤」では側方回折は含まれません)
2-5 矩形断面を持つ障壁
2-6 多重遮音壁
2-7 二重遮音壁
2-8 三重遮音壁
2-9 先端改良型・張り出し型遮音壁 前後に直壁防音壁がある場合、その仮想高さを多重回折において使用
2-10 地表面効果による減衰に関する補正 計算時にどちらかを選択可能
2-11 道路沿道の複合した地表面効果の計算方法
(ASJRTN-Model2003関連資料より)
2-12 反射音(壁面) スリット法(上下端、左右端を考慮)、反射回数の設定は99回まで可能
2-13 反射面の吸音に関する補正  
2-14 空気の音響吸収による減衰の補正  
2-15 風の影響による騒音レベルの変動幅  
3
特殊部
3-1 トンネル  
3-2 掘割・半地下部-スリット法による計算 反射回数の設定は99回まで可能
3-3 掘割・半地下部-指向性点音源モデルによる簡易計算法  
3-4 高架裏面からの反射 スリット法、散乱反射法(裏面・地面反射なし)
4
建物・建物群背後の予測計算法
4-1 単独建物背後における騒音の予測 反射、多重回折(側方も含む)等を組み合わせ、建て込んだ市街地の計算も可能
4-2 上方及び側方の回折音の寄与を合成する方法
4-3 建物の側壁面による反射を考慮した1パスの方法
4-4 建物群背後における騒音の予測
4-5 建物群背後における評価区間の平均的なLAeqの予測  
参考資料3 単純条件下でのLaeq,Tの簡易計算法  

 

 

:導入済み
:後日導入予定
:導入未定
:導入いたしません

最終更新日:2005年4月26日