データ画面(幹線道路の騒音測定データ例)

幹線道路の騒音測定データ例

青:等価騒音レベル(Laeq)

緑:単発騒音暴露レベル(Lae)

本ソフトウェアは、0.5 ~ 20 kHz の帯域で 2~32チャンネル(筐体間接続時は 2 ~ 64チャンネル)の 1/1、1/3 オクターブバンドをリアルタイムに分析します。
フィルターは IEC、JIS、ANSIの規格に準拠しています。計測時間を設定することにより、等価騒音レベルと単発騒音暴露レベルを同時に演算します。また、各バンド毎のレベル変動(時系列)を最大 2000点まで記憶することができます。

動作環境は Windows XP/Windows Vista/Windows 7(ただし 32ビット版のみ)に対応します。また本ソフトウェアをベースに、オプションソフトウェア 1/6、1/12、1/24 リアルタイムオクターブ分析(DS-0324)、トラッキング解析機能(DS-0322)を追加することで、リアルタイムオクターブバンドによる回転−トラッキング解析に拡張することも可能です。

 

※等価騒音レベルとはt時間分の総レベルをtで割った平均値、単発騒音暴露レベルとはt時間分のレベルを1秒分のレベルに換算した値になります。


リアルタイムオクターブ解析とは

騒音対策を行なう場合、周波数分析が必要ですが、古くから行われている騒音分析としてオクターブ分析があります。オクターブとは周波数の比が 1:2 つまり、2倍の周波数を意味します。人間の耳の音の感じ方は、周波数に対し等比的な特性をもっています。そこで、1 kHzを基準にオクターブバンドの系列が規格化されており、規格に定められたバンドパスフィルターを通して各々の帯域毎の音圧レベルを求めます。1 kHz を基準にオクターブのバンドが 1/1 オクターブバンド、さらにそれを 1/3 づつ分割したものを 1/3 オクターブバンドといいます。

データ例

掘削機の騒音レベルトレンド(時刻歴レベル)データ例

データ画面(掘削機の騒音レベルトレンド(時刻歴レベル)データ例)

レベルトレンドのカラーマップ例

データ画面(レベルトレンドのカラーマップ例)


リアルタイムオクターブ解析の適用例

 アプリケーション
  (1)自動車のキャビンの騒音特性
(2)音響製品の音圧特性
(3)コンプレッサーの騒音試験
(4)エアコンの室外機の騒音試験
(5)低周波音の解析
(6)環境騒音・振動の測定
(7)交通騒音の測定
(8)手持ち工具の振動測定

アプリケーション(事例集)はこちら


仕様

入力部
チャンネル数 最大 32チャンネル(同時処理):1筐体時/最大 64チャンネル(同時処理):筐体間接続時
入力インピーダンス 1 MΩ/約 120 pF
入力電圧範囲 10 dB 毎、6 ステップ
入力コネクタ BNC 電圧入力、 定電流対応 4 mA
周波数ウェイティング A、C、Z(FLAT)、アナログフィルタ
感度設定 チャンネル別に設定可能(校正機能)

フィルタと検波部

演算方式 オールディジタル演算方式(ディジタルフィルタとディジタル RMS)
A/D 変換器 24 ビット、64 kHzサンプリング
フィルタタイプ 6 次バタワース
適合規格(フィルタ形状) JIS C 1514-2002 Class 1
IEC 61260 Ed.1.0 (1995) Class 1
ANSI S1.11-2004 Class 1
周波数範囲 0.5 Hz ~ 20 kHz (1/3 OCT)
1.0 Hz ~ 16 kHz (1/1 OCT)
時定数 10 ms、35 ms、FAST(125 ms)、630 ms、SLOW(1 s)、8 s、IMPULSE

計測部
計測諸量 バンド毎の音圧レベル
バンド合成の音圧レベル (OVERALL)
FLAT の音圧レベル (ALLPASS)
基本形測量 INST(瞬時値)、MAX(1 秒毎のバンド最大値)、
MAX.H(計測区間内での最大値)、MIN.H(計測区間内での最小値)、
P AVG(計測区間内でのバンドパワー平均値、Leq 相当)、
P SUM(計測区間内でのバンドパワー合計値、LE 相当)
2 次処理 差分機能(dB 数値の差、真数の差、(暗騒音補正))
レベルトレンド機能(任意のバンドのレベル変化グラフ、 メモリー後の 2 次処理)

表示部
表示形式 バーグラフ表示(全バンド+ Allpass + Overall)
モニタ表示(時間トレンドモニター表示)
リスト表示(全バンド+ Allpass + Overall)
レベルトレンド表示(連続収録バンドデータより)
レベルトレンド三次元/二次元表示(カラー)

記憶部
記憶容量 4000 ブロック( ch数に依らず)
INST データを連続記録(レベルトレンド機能)
記録間隔 1 ms ~ 10 s (可変)
表示データファイル 任意のフォルダに任意のファイル名で

データの入出力機能
解析条件ファイル 任意測定条件ファイルの読み書き
データの印刷機能 プリンタドライバ設定による印刷機能
データのコピー機能 クリップボードにテキストかビットマップ形式で貼付け

動作環境

対応 OS Windows® 7、Windows® 10
対応 .NET Framework .NET Framework 4.6

価格

型名 品名 価格(税込)
DS-0323 1/1・1/3 リアルタイムオクターブ解析

*Microsoft®、Windows® は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他、掲載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

最終更新日:2016/09/27



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