計測機器システム構成例・活用事例
くるま開発
モーターの振動計測
HEV/EV 用モーターでは、乗車する人に違和感を与える振動や音の低減を求められています。
モーターの振動や騒音は、
 
1. 加振力である電磁力
2. 伝達系のモーターの構造物
3. 装置への伝達
 
について考慮しなければなりませんが、まずどういう振動が発生しているかを解析していくことが必要となります。 LV-1800 レーザードップラー振動計 は対象物の振動を高 S/N 比で捉えることができ、高精度振動測定・解析が可能です。
 
機器構成
| 型名 | 製品名 | 備考 | 単価 | 個数 | 価格(税込) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | LV-1800 | レーザードップラー振動計 | 計測周波数: 0.3 Hz ~ 3 MHz (fc=-3dB) | 
 | 1台 | |
| 2 | CF-9200A | ポータブル 2ch FFTアナライザー | 10.4型タッチパネル液晶タイプ、2チャンネル入力 120 dB以上のワイドダイナックレンジ - 機動性に優れた小型・軽量・ハイ スペックFFTアナライザー | 
 | 1台 | 
          ※ 型名は製品紹介のページにリンクしています
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最終更新日:2025/06/06
