無響室環境・高感度マイクロホンを用いた

ハードディスクの微小音測定

装置や部品の静音化技術の進歩により、微小音の測定ニーズが高まっています。静音化されている製品としては、携帯電話のカメラ,デジタルカメラ,ビデオカメラや、駆動系にモータを使用したハードディスク,DVD ドライブ等があります。こうした微小音測定を可能にするため、高感度マイクロホンを用いた計測システムと、NC-0 以下の性能を有する無響室を用意しております。

本例では、静音化された外付けハードディスクを無響室に設置し、ハードディスク待機状態の稼動音を測定した事例を紹介します。

 

写真(ハードディスク微小音測定風景)


測定システム

イラスト(システム構成)


機器構成

  型名 品名 備考
1 DS-3000シリーズ データステーション Max 32 ch
2 MI-1211 高感度マイクロホン  
3 MI-3310 マイクロホン用プリアンプ MI-1211用
4 AU-2200 販売終了 マイクロホンプリアンプユニット 販売終了
5 DS-0221A FFT解析ソフト  
6 DS-0223A 1/1・1/3リアルタイムオクターブ解析ソフト 0.5 〜 20 kHz、リアルタイム分析

※ AU-2200は、販売終了いたしました。代替となる製品の組合せは、最寄りの営業所、顧客相談室にお問合せください。


測定データ例

高感度マイクロホンをハードディスク近傍に設置した測定で、モータ回転に起因すると考えられる 0 dB 以下のスペクトルが 9 kHz 以上の帯域で確認できます。放射音の周波数や放射位置を解析する場合、測定対象に多点の測定点を設けることもあります。また、時刻暦データを測定することにより、時間・周波数解析も可能です。

データ(ハードディスク放射音測定結果と暗騒音の比較)

< ハードディスク放射音測定結果と暗騒音の比較 >

小野測器では、本アプリケーションによる測定を、音響・振動に精通したコンサルティンググループで承っております。詳しくはこちらのページを参照下さい。

 



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