DDシリーズトルク検出器付属モーターの3相200V電源の2つの相を切換えることで、回転方向を変更します。下記結線方法をご参考ください。
■結線方法
■付属モーター仕様
型名 | 電源 | 極数 | 消費電力(VA) |
---|---|---|---|
DD-503、104、204 | AC200V | 3相4極 | 25 |
DD-504 | |||
DD-505、106、206 | 50 | ||
DD-1506B、1107B、1207B | |||
DD-507 | 140 | ||
DD-108 |
<注意>
|
■コネクタピン配列
※AC220Vはオプション
付属モーターの目視でのの回転方向の確認は、付属モーターカバーをはずし、付属モーターにかかっているベルトの回る方向で確認します。
ベルトの回転方向(「駆動側」シールから見て):
軸回転がCW(時計方向)の時、ベルトはCCW ・・・「駆動CW」
軸回転がCCW(反時計方向)の時、ベルトはCW・・・「駆動CCW」
と回転するように電源回路を切換えてください。 また検出器用電源ケーブルは付属のケーブル(5m)を利用ください。
「駆動側」シールから見てベルトの回転方向を判断するようご注意ください。
|
禁止:カバーをはずした場合は、ベルトに触わり巻き込まれないようご注意ください。
なお、カバーをはずさないでベルトの回転方向を判断する方法は 「トルク検出器付属モーターの回転方向の確認方法は」を参考ください。