RS-232CでFFTの演算結果を読み込む手順は?

5秒間のMAX-H 値を読み込む例です。

 

1.「AMS1」コマンドを送信し、FFTの平均モードをMAX-Hにする。

 

2.「MTM000:00:05.0」コマンドを送信し、測定時間を5秒にする。

 

3.「STT」コマンドを送信し、演算を開始させます。

 

4.「STS?」コマンド(状態読み込み)を適時送信し(0.1s間隔程度)、 騒音計の状態が測定中から測定停止中になったことを確認します。 N(測定中)からZ(測定停止中)に変わったら、次に進みます。

 

5.「LCO?」コマンドでデータを取り込みます。

 

6.「DST」 LCO?コマンドを解除させます。

 

 繰り返す場合は、2回目以降は 3 ~ 6 を繰り返します

 

 

 

 

 



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