CF-4500 よくあるご質問
1. 単発現象の取り込みなので、トリガ機能のリピートトリガを使います。
(参考)まれに発生する現象を捉えて解析する方法
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/cf4500/cf4500_1.htm
2. 平均機能を ON、平均回数を設定して、平均処理での判定機能を使います。
3. コンパレートのスタートクリア機能を ON にして、平均スタートするたびに、判定結果をクリアさせます。
4. 複数回トリガがかかって、平均終了したことの確認は、OUTPUT RELAY に ANALYSIS DONE を指定して、検出します。
5. 判定結果を読むタイミングは、JUDGE OUT を使います。
設定:
MAIN-ANALYSIS-AVERAGE-SET で NUM(平均回数)を設定。
MAIN-COMPARE-COMP COND-START CLEAR を ON。
MAIN-COMPARE-OUTPUT RELAY-BUSY OUT を JUDGE にする。
INPUT RELAY には、 AVERAGE STARTを登録 ”AST”
パネルSW の TRIGを ONにする。
(予め、トリガレベル・トリガポジションは設定しておきます。)
流れ: