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CF-4500 よくあるご質問
偶発的に発生する単発現象を捉えて解析することができます。
■操作手順
トリガモードを「REPEAT]に設定します。CF-4500画面下部のソフトウェアキーで[MAIN] →[INPUT]
→[TRIGGER] →[MODE]の順にクリックし、[REPEAT]を選択します。
トリガレベルを単発現象の波形の大きさに合わせて設定します。ソフトウェアキーで[MAIN]
→[INPUT] →[TRIGGER]
→[TRIGGER VIEW]の順にクリックし、電圧レンジのフルスケールに対する%でトリガレベルを設定します。
平均回数を1回に設定します。ソフトウェアキーで[MAIN] →[ANALYSIS]
→[AVERAGE] →[SET]→[NUM]の順にクリックし、平均回数として「1」を設定します。「AVG
START」キーが点灯していない状態で設定が可能です。点灯している場合は、「AVG START」キーを押して消灯してください
CF-4500裏パネルの「STATUS
OUTPUT」の1に 測定中のデータが出力されるように設定します。ソフトウェアキーで[MAIN] →[COMPARE] →[OUTPUT
RELAY] →[JUDGE OUT]→[OUT 1]の順にクリックし、[ANALYSIS DONE]をONにします。
CF-4500表パネルの「TRIG」キーをONにし、「AVE
START」キーをONにするとトリガー待ちの状態となります。この時、CF-4500裏パネルの「STATUS OUTPUT
1」はショート状態です。トリガーが掛かって、データを取り込むと「STATUS OUTPUT 1」はオープン状態となります。
RS232Cの計測開始コマンドは「CST」または「AST」です(「AVG START」キーがONのときに「CST」コマンドを送ると、そのまま、平均スタートになります)。X軸値の読みだしコマンドは「LXS」です。