| 1 |
試験片寸法は縦横比が 20:1 以上あることが望ましい。 |
| 2 |
接着不良。接着面の空気の混入。
接着材の厚みは 0.05 mm 以下で, 弾性率は制振材の 10 倍以上とする。 |
| 3 |
試験片不良。寸法精度。厚みの不均一さ。
純粋な曲げ振動だけを生じさせる。 |
| 4 |
固定端不良。すべり。
固定端の摩擦損失による減衰の増加、固定不良、非線型現象等の影響は、試験片の一次の振動モードに最も影響する。したがって、一次共振データは採用しないほうがよい。
固定端は確実に固定する。 |
| 5 |
温度管理。十分に放置時間。試験片の温度分布の不均一。
温度は ± 1℃ に調整する。 |
| 6 |
共振周波数測定誤差。適切なスイープ速度。
周波数は、弾性係数を計算する時に 2 乗で影響するため、± 1% の精度が必要。 非線形領域での加振をしない。(特に基材単体の場合)(線形範囲:振幅は周期的な応力と伸びが比例する範囲) |
| 7 |
ダンピング測定誤差。
モードが近接しない。固定端のダンピングの影響をなくす。 非線形によるダンピング付加を避ける。 |
| 8 |
計算誤差。 |
| 9 |
受信器、加振器の調整。
電磁型受信器と電磁型加振器の距離は、電磁漏洩によるクロストークの影響をさけるために、80mm 以上間隔をあける。
(伝達関数にピークの鋭いひげが等間隔に生じる)
短い試験片の試験は, 電磁型加振器と容量型受信器を使用する圧電型の場合、ピックアッ プの質量の影響、ケーブル振動の影響に十分注意する。 |
| 10 |
周波数分解能の影響。
半値幅内に測定点が20 個以上あることが望ましい。 |