低流量領域から大流量域まで、精度の良い質量流量計測を実現

エンジン開発の現場では、低流量域の流量計測の高精度化や、過渡時における燃料消費特性の評価が求められています。 FM-3100は、流量データを高速に出力します。



特長

1. 過渡的な流量変化をターゲットとした高応答計測

 

過渡的な流量変化をとらえて、1 ms でアナログ出力、CAN出力更新。


2. 多彩な検出器に対応

 

容積式流量検出器FPシリーズ、マスビューレット式流量検出器FXシリーズ、連続質量流量計FZシリーズが接続できます。


3. 多彩な燃料流量計測

 

液体密度と体積流量の計測位置が離れていても、FD-5110 小型密度計で計測した密度値を流量検出器に流れた液体温度相当の密度値に補正することで、正確な質量流量を演算します。


4. ディジタル流量計 接続構成

 




装置構成例

FPシリーズ構成


FZシリーズ構成


FXシリーズ構成



仕様

一般仕様
 
電源電圧 AC100 V ~ 240 V ± 10 %
消費電力 80 VA以下(FM-3100とFP-2140S 2台接続の場合)
使用温度範囲 0 ~ +50 ℃
使用湿度範囲 10 ~ 85 % (非結露)
保存温度範囲 -10 ~ +60 ℃
保存湿度範囲 10 ~ 85 %(非結露)
外形寸法 240(W) × 99(H) × 297(D) mm ※突起を含まず
質量 約 3 kg
適合規格 CEマーキング (FM-0311)
低電圧(LVD)指令 2014/35/EU 規格 EN61010-1
EMC 指令 2014/30/EU 規格 EN61326-1 ClassA Group1
RoHS指令 2011/65/EU 規格 EN50581

FM-0311 FP Module
 
対応検出器 FP-4135, FP-213/213S, FP-3130/3130S, FP-3132/3132S, FP-2140H, FP-2240HA, FP-3140/3142, FP-2140S, FP-215, FP-2250A, FP-3150/3152, MF-3200
演算項目 瞬時流量、区間積算流量、区間平均積算流量、積算流量、積算平均流量、瞬時筒内噴射量、区間平均筒内噴射量、積算平均筒内噴射量、温度換算密度値、瞬時圧力、瞬時密度、密度計温度
演算周期 1 ms
正流、正流 + 逆流 モード 積算流量、区間積算流量演算時、正流と正流+逆流 モードの切り替えが可能
正流モード時、逆流分をゼロ流量(0 L/h)と演算
正流 + 逆流 モード、逆流分をマイナス流量として演算
瞬時流量演算時は、モードにかかわらず、逆流分をマイナス流量表示
温度計測 温度センサからの信号入力及び演算が可能
圧力計測 圧力センサからの信号入力及び演算が可能
小型密度計での密度計測 小型密度計での密度、温度計測が可能
表示精度 入力周波数のパルス重みに対して±1カウント

FM-0321 FZ Module
 
対応検出器 FZ-2100, FZ-2200A
演算項目 瞬時流量、区間積算流量、区間平均積算流量、積算流量、積算平均流量、瞬時筒内噴射量、区間平均筒内噴射量、積算平均筒内噴射量、温度換算密度値、瞬時密度、瞬時温度
演算周期 1 ms
ZERO校正(ZeroCal) 流量が流れていないときの出力値が0になるように調整する機能
LowFlowCut 一定流量以下を0 L/hとする機能
表示精度 入力周波数のパルス重みに対して±1カウント
温度計測 温度センサからの信号入力及び演算が可能

FM-0331 FX Module
 
対応検出器 FX-1110, FX-1120, FX-1130
演算項目 瞬時流量、区間積算流量、区間平均積算流量、積算流量、積算平均流量、瞬時筒内噴射量、区間平均筒内噴射量、積算平均筒内噴射量
演算周期 100 ms
密度設定 範囲: 0.0001~5.0000 g/cm3
初期値: 1.0000
液面静定時間(Delay Time) 範囲: 2~99 s(初期値: 2 s)
Charge Level 範囲: 0~95 %(初期: 0 %)
オーバーフロー信号 リレー出力 接点電圧容量(DC48 V、AC120 V)、接点通電電流(500 mA以下)