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自動計測・制御システム
FAMS-8000

自動車試験システム


製品写真(FAMS-8000自動計測・制御システム)

環境保護のための排ガス対策、燃料消費の更なる低減、安全性の向上等と自動車技術は休むことなく進歩し続けており、自動車の試験環境も高度で複雑化しています。
小野測器は創業後およそ半世紀に亘り、自動車関係の計測器と試験システムを開発、製作し、自動車技術の発展と共に歩んでまいりました。その間に蓄積された技術とノウハウを結集し、ECUの最適化など高度で複雑な試験に、柔軟に対応できる試験システムを御提供してまいります。

特長

ソフトウェアの部品化で試験内容の進化に柔軟に対応
試験内容をソフトウェア部品として豊富に用意しており、燃費性能試験、排ガス試験及び駆動系試験等の試験法やガス分析計 等周辺機器の変化、及び新規の試験に柔軟に対応できます。


豊富なオプションソフトウェアと周辺機器
ECU最適化支援ツール、実働負荷試験機能等のオプションソフトウェアを豊富に用意しており、各種アクチュエータ、各種センサ、温度コントローラ等の周辺機器との組合せにより、高度で幅の広い試験システムの構築が可能です。

 

  • 高精度・高応答な計測・制御を実現

計測部と制御部は各々の専用CPUで管理されており、高精度で高応答な計測・制御が可能です。

 

操作性・メンテナンス性に優れたシステム

運転パターンの作成編集、計測データのスケール値や警報レベル等の各種設定操作、試験状態の表示、入出力信号の点検、校正等が同一画面上の操作で簡単に行えます。

 

  • 信頼性の高いシステムが構築可能

ハードウェアには広く使用されている標準規格品を採用しており、部品環境の変化に柔軟に対応でき、将来に亘り信頼性の高 いシステムが構築できます


システム構成ダイヤグラム

イラスト(システムハードウェア構成図)

イラスト(ソフトウェア構成図)

システム構成例

FAMS-8000 自動運転計測システムを核に、各種試験システムが構築できます。

エンジン性能・耐久試験システム

各種周辺機器(各種アクチュエータ、冷却水・潤滑油・燃料の温度制御装置、音振動用計測・分析装置等)を付加することにより、走行燃費試験、定常排ガス試験、排ガス劣化耐久試験等の各種性能耐久試験システムが構築できます。

過渡モード排ガス試験システム

  • 過渡運転機能(オプション)を付加することにより、米国FTPモードやEUROⅢ−ETCモード等が試験可能なシステムが 構築できます。
  • 学習・予測運転機能を有しており、変化の早い過渡運転パターンに精度良く追従出来ます。

駆動系試験システム

  • チェンジコントロール機能(オプション)を付加することにより、 エンジンの変速レバー位置の設定が可能です。
  • エンジン回転速度、スロットル開度、時間等をパラメータとし各位 置毎に設定でき、発進時及び各位置での変速動作が滑らかに行 えます。
  • 駆動系の試験、シャシーDY上での車両の自動運転に最適です

ECU最適化支援ツール

ORANGE:OP-2000シリーズECU最適化支援ツール(オプション)及びFM-8042インタプリタ型性能運転機能(オプション)を付加することにより、A/F、EGR率等の多元最適化を効率 よく実施するインテリジェント自動運転ができ、ECU MAP作成最適化計算、並びにECUモニターとの通信を行います。

実働負荷試験システム

  • 実働負荷運転機能(オプション)を付加することにより、走行中にエンジン出力軸にかかる負荷をベンチ上で再現することができます。
  • エンジン出力軸からタイヤ・車体までの伝達系をモデル化し、車 種固有の各種パラメータを設定することで、エンジン台上で実 働負荷に忠実な仮想車両の運転ができます。

上記例の他にも、様々な計測・制御試験に応用可能です。


全負荷・部分負荷性能試験
フィシュフック性能試験
エンジンマッピング性能試験
定常モード排ガス試験
実車ベースモード排ガス試験
エンジン排ガス劣化耐久試験
駆動系用各種試験

画面データ例

画面データ例を PDFファイル(容量:約900kB)として用意しました。PDF画面から戻る際にはブラウザ側の「戻る」ボタンを使用ください。

概略仕様

種 別 機 能 型 名 項 目 仕 様
操作設定部 諸元設定
GW-2001
  エンジン諸元、ミッション諸元、車両諸元、燃料諸元
運転プログラム設定A
GW-2001
運転プログラム数 最大 99 種類
設定ステップ数 最大 8000 ステップ/運転プログラムのステップ数の合計
組合せプログラム数 最大 99 種類 (1種類の組合せプログラムは、運転プログラムの組合せで構成)
指令値項目数 最大 16 ch(1.ダイナモ、2.スロットル、3.その他 14ch) 、全ての指令値にスイープ設定可能
ステップアップ条件 最大 2 ch /ステップ (アナログ、パルス、ディジタル、演算の全項目よりステップ毎に任意選択)
ステップアラーム 最大 8 ch /ステップ (アナログ、パルス、ディジタル、演算の全項目よりステップ毎に任意選択)
運転プログラム設定B GW-2031 運転プログラム数 最大 999 種類(但しHDD空き容量の範囲内)
設定ステップ数 最大 60,000 ステップ(1種類の運転プログラムのステップ数)
組合せプログラム数 最大 99 種類(1種類の組合せプログラムは、最大10種類の運転プログラムの組合せで構成)
指令値項目数 最大 16 ch(1.ダイナモ、2.スロットル、3.その他14ch)、全ての指令値にスイープ設定可能
繰返し数 1 ~ 60,000 回(組合せプログラムを構成する各運転プログラム毎に設定可能)
その他 ステップアップ条件/ステップアラームは、運転プログラム設定Aと同仕様
走行抵抗設定A
(エンジン&駆動系用)
GW-2022
設定方式 1. A,B,C係数設定方式 、2. マルチポイント設定方式、3. 風損法
設定個数 /項目 最大 99 個(1、2、3 の合計で) /X軸;回転速度、速度 Y軸;走行抵抗(N・m)、メカロス(N・m)
走行抵抗設定B
(シャシーダイナモ用)
GW-2032 設定方式 1. A,B,C係数設定方式 、2. マルチポイント設定方式、3. テーブル法(モータサイクル用)
メカロス測定方式 1. 惰行法、 2. モータリング法(メカロス測定/補正/確認まで自動シーケンス)�
勾配抵抗設定
GW-2023
設定方式 距離(m)― 勾配、時間(s)― 勾配
計測部 入力信号
GW-2001
アナログ信号 最大 128ch = 64ch(標準)+ 64ch(オプション)、計測周期 :1ms
パルス信号 6ch(周期カウンタ:3ch、積算カウンタ:3ch)、計測周期:5ms
ディジタル信号 4桁 × 2ch、計測周期:10ms
モニター
GW-2001
モニター部品 ディジタル、トレンド、アナログ (丸型メータ、縁型メータ) 、 XYモニター、バーグラフ(横、縦) 、コンパレータ
モニター画面数 最大 20 画面登録可能
(任意にモニター部品を組合せた画面作成可能)
演算データ処理
GW-2001
演算項目数 最大 32ch
( アナログ、パルス、ディジタルの全項目より任意選択)
平均計測処理
GW-2001
計測項目数 最大 256ch
(アナログ、パルス、ディジタル、演算の全項目より任意選択)
計測方式 計測周期毎のデータを計測開始から
終了間で平均したデータを1点とし、
最大 8000 点/ch (64ch 時)計測可能
計測周期/表示 1ms ~ 10s 内任意設定 (アナログ入力が 64ch の時 )/ロギング(作表)、X・Y 作図 (=XYモニター )、トレンド表示
ロガー計測処理
GW-2001
計測項目数 最大 64ch(アナログ、パルス、ディジタル、
演算の全項目より任意選択)
計測方式 計測開始から終了間の計測周期毎のデータを連続計測可能
計測周期/表示 100ms、200ms、500ms、1s、2s、5s、10s から選択/時間軸トレンド表示、 Y 軸項目数:最大 20ch
トランジェント
計測処理
GW-2024
計測項目数 全計測項目選択可能(アナログ、パルス、ディジタル、演算の全項目)�
計測方式 計測周期毎のデータを計測開始から終了間で最大 180,000 点/ch(32ch時)計測可能
計測周期/表示 1ms ~ 10s 内任意設定/時間軸トレンド表示、Y軸項目数;最大8ch
記録用アナログ出力
GW-2001
  全計測項目、及び、運転指令値から最大 24ch = 8ch(標準)+ 16ch(オプション)、出力周期:2ms
警報部 上下限警報処理
GW-2001
監視対象 全計測項目中の任意項目の上限2段、下限2段、監視周期:10ms
外部接点警報処理
GW-2001
監視対象 外部機器よりの接点信号最大 56ch、監視周期:10ms
マップ警報処理
GW-2001
監視対象 警報領域を2つの計測項目の折れ線グラフで設定、最大 8ch 設定可能、監視周期;10ms
データフリーズ処理
GW-2001
監視対象 全計測項目より最大 32ch
計測方式 警報発生前/前後の計測データを、計測周期毎に最大 15,000点/ch(32ch時)収録可能
計測周期 1ms ~ 10s 内任意設定
警報履歴
GW-2001
  過去に発生した警報項目を一覧表示
制御部 ディジタル制御
GW-2001
  ディジタル PID 演算機能 (最大 2ch)
学習・予測制御
GW-8026
  過渡運転機能、シミュレーション運転機能
実働負荷制御
 
  車両モデルシミュレーション機能、エンジンモデルシミュレーション機能
ECU最適化ツール
OP-2001
  試験スケジュール作成機能、ECUマップ最適化演算機能、ECU制御通信機能
チェンジコントロール
FM-8031
  動力伝達系の運転、シャシーダイナモ上での車両の自動運転
外部機器制御
 
  燃費計(FP、FX)(FM8030)、排ガス分析計(FM8028)、スモークメータ(FM8029)、予備(FM8026)
データ
処理部
作図 OC-1000   散布図、折れ線グラフ、準エルミート曲線グラフ、コンターマップ、棒グラフ、3次元散布図(O-Chartカタログをご参照)
作表
FM-8032
  試験諸元、計測データ及び演算データの作表

  オプション仕様です。なお、上記掲載の他にもオプション機能を用意しておりますので、ご相談下さい。

最終更新日:2011/08/05



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