「Sound One」は、音の収録・音の編集・データの管理・オーディオテスト・ 主観量と物理量の結び付けができるWebアプリケーションです。

製品音のデザインや異常音の判定には、人の音に対する印象をスコア化するために音の感性評価実験(聴感実験)が使われています。 「オーディオテスト」はどなたでも簡単にお使いいただける、シンプルな聴感実験です。

評価したい音をWeb配信することで、音を聴いた印象を幅広いリスナーから集めることができます。
集められた音の印象は、音圧レベルなどのパラメータとの相関により、感性と物理の紐づけが可能です。
音の収録はスマートフォン等を使い、音の収録・編集・オーディオテスト・結果の保存、分析までをOSを問わず、お持ちのデバイスのWebブラウザからご利用いただけます 。



特長

音の収録

スマートフォンなどで音を収録し、その場でクラウドへアップロードできます。



音の編集

オーディオテストに使う音を切り出したり、音色をグラフィックイコライザで調整したりできます。



データの管理

アップロードした音や編集した音の波形・カラーマップが自動表示され、 情報を確認しながら管理できます。


オーディオテスト

手軽に答えられるアンケート形式のテストで、身近な人に音を聴いてもらい、 その印象を5段階の評価であつめることができます。


音の印象と物理量の結び付け

オーディオテストを終了すると、音の印象と物理量の相関が表示され、関係性を確認できます。






オーディオテストの流れ

1. 評価する音・評価語を設定してモニターにアンケートをメール・URL配信

スマートフォンなどで収録したデータからすぐにアンケート作成、多数モニターへの配信ができます



2. モニターが音を聴き、印象を5段階で回答

スマートフォンなどのデバイスでどこからでも簡単に回答できます



3. モニターによる音の印象の傾向を可視化

印象を2軸の評価語対で可視化することで、モニターの回答傾向をひとめで把握できます



4. 音の印象と物理量の相関を確認

集めた音の印象に関係する音の物理量を知ることで、音質改善やサウンドデザインなどに活用できます







価格

ライセンスのみ

プラン名 価格 (税抜) ライセンス数 契約期間
エンタープライズプラン 160,000円 2 1 年間
100,000円 New 1 1 年間

※ ドライブ容量はいずれも20GB/1アカウントです。
※ ライセンス契約期間の延長も承ります。




New  オーディオテストの一連の流れが実施できるパッケージプランが出来ました!

パッケージ

プラン名 価格 (税抜) ライセンス数 契約期間
スターターパック 220,000円 New 1 4ヵ月~

(内訳)
 ・エンタープライズプラン(短期間ライセンス)4カ月
 ・Webサポート(2時間×2回)
 ・モニター回答(10名×2回)



開発元 : 株式会社 Sound One    発売元 : 株式会社 小野測器



パッケージ

手軽に聴感実験を行いたいユーザの定番の困りごと : パッケージが解決します。
・モニター(被験者)の依頼…身近に頼める人がいない、スケジューリングが大変
・音って、どう録ったらいいの?
・評価語と音の選定、これで正しいのかわからない…


パッケージに含まれるサービス


パッケージで出来ること





無料体験

「Sound One」を無料で60日間体験できる「無料体験」をご用意しております。
ポータルサイトからお申込みいただけますので、お気軽にお試しください。






用途・事例・構成

ヘアドライヤーの音の測定と印象評価と物理解析

ヘアドライヤーの音は製品によって様々な特徴を持っています。 製品開発における気になる音の低減と、将来のサウンドデザインに活かすため、 音の測定と印象評価と物理解解析を行いました。


型名 品名 数量
OS-5100 プラットフォーム 1
OS-0524 オクターブ解析機能 1
OS-0525 音質評価機能 1

測定

ドライヤーの作動音について騒音計LA7000シリーズを用いて収録を行いました。
収録したドライヤーの作動音について、Sound Oneを用いてオーディオテストを実施し、主観量と物理量の結び付けを行いました。

システム図



オーディオテスト

Sound Oneのページよりオーディオテストの結果と物理パラメータとの相関がご覧いただけます

Sound Oneでの物理パラメータとの相関より下記のことがわかりました。

①「うるさい-静かな」は3.15kHz帯域付近のA特性音圧レベルと相関が高い。
この付近の帯域の音圧が大きいと、「うるさい」という結果となった。

②「鋭い-鈍い」は5kH帯域以上の高い周波数と相関が高かった。


物理解析

O-solutionの解析機能を用いて物理パラメータの詳細解析を行います。

Sound Oneにプラスして、O-Solutionを使うことで、できることが増えます!

☑複数のグラフを同時に可視化できます!
☑複数グラフの配列や重ね書きも自由自在です!
☑色々な物理解析指標の解析と可視化ができます!


1/3オクターブ解析

O-Solutionで解析した1/3オクターブ解析のグラフを以下に示します。4つのサンプルの分析結果を並べて表示し、音響特性を一度に把握し比較することができます。グラフに示す丸(〇)で囲んだ3.15kHz帯域付近( 「うるさい-静かな」との相関が高い)が、どのサンプル音でも特出して音圧レベルが高い帯域ではないことがわかります。
また、グラフに示す四角(□)で囲んだの5kH帯域以上( 「鋭い-鈍い」との相関が高い)が、どのサンプル音でも他の周波数帯域と比べて特出して音圧レベルが高い帯域ではないことがわかります。

このように、複数のグラフを同時に可視化し並べてみることで、Sound Oneのみでは分かりずらかった全体の傾向をつかむことができます。

 

AudioTestの結果より、うるさいと感じる音の順番はNo.2>No.1です。O-Solutionで解析した以下の1/3オクターブ解析の重ね書きのグラフより、No.1とNo.2の音源ではO.Aの音圧レベルはNo.1>No.2ですが、3.15kHz帯域付近をみるとNo.1<No.2になっています。音圧レベルが高いものが一番うるさいと感じるわけではないということがグラフからもわかります。

今度はドライヤーNo.1とNo.2のみをグラフで重ね書き表示しました。 このように、複数グラフの配列や重ね書きも自由自在です!

音質評価解析

O-SolutionではSound Oneでは確認できない物理指標の解析が可能です。例えば、ラフネス(音の粗さ)の解析結果グラフを以下に示します。800Hzの臨界帯域の音の粗さ成分がAudioTestの結果のうるさいと感じる順序と一致しており、この帯域の音の粗さが、うるささに影響している可能性があるのではないかと、新たに考察を加えることができます。

「Sound One」は、単体のほか、当社他製品・サービスとの組み合わせでもお使いいただけます。


(クリックするとPDFが開きます)


関連製品
高機能騒音計 LA-7000シリーズ
音響振動解析システム O-Solution






FAQ

ポータルサイトの「Sound One よくあるご質問」をご覧ください。




ポータルサイト

サービスのコンセプト、機能、FAQなどの最新情報を紹介するサイトです。
随時更新、情報追加されますので、導入検討時のほか、ユーザ様もぜひご覧ください。


 

機能紹介

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コンセプト

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