新機能紹介
データインポート
■ データインポート容量
データインポート容量が最大1億点まで可能になりました。
ファイル数 最大30ファイル、データ列数 最大1024列、データ行数 最大100万行
■ データインポート形式
燃焼解析ファイル(*.cbd)のインポートが可能になりました。
ファイル形式 | 拡張子 |
---|---|
Microsoft® Excel ワークブック | *.xls (注1) |
ASCII ファイル | *.txt, *.csv, *.tsv |
DS、CF シリーズデータファイル | *.dat, *.trc (注2) |
FAMS-8000 データファイル | *.hed, *.htd, *.lhd |
KY-1000 データファイル | *.trn, *.frz, *.ave, *.log, *.txt |
燃焼解析ファイル NEW | *.cbd (注3) |
注1: | Microsoft® Excel ワークブックを扱うには、同PCに Microsoft® Excel 97 以降(別売)がインストールされている必要があります。 |
注2: | CF-7200 、CF-5210/5220 、CF-3200/3400 、CF-3600A/3800A、DS-0921/0922 、DS-0221/0222 の機種の時間軸波形 / パワースペクトル / フーリエスペクトル / インパルスレスポンス / 自己相関関数 / 相互相関関数 / コヒーレンス / クロススペクトル / トラッキング に限られます。 |
注3: | 燃焼解析ファイルを扱うには、同PCに DS-2000 燃焼解析システム Ver.7.03.001 以降がセットアップされている必要があります。 また、O-Chart では演算を行えませんので、演算結果が保存されていない場合は読み込むことができません。 |
グラフの種類
新たにウォーターフォールグラフ、4次元散布図、ベクトルマップなどが描けるようになり、ラインナップがさらに充実しました。
Basic | Standard | Pro | ||
2Dグラフ(平面) | 散布図/折れ線グラフ/曲線グラフ(3次スプライン、B スプライン、エルミート、回帰曲線)/棒グラフ/グルーピンググラフ | ○ | ○ | ○ |
3Dグラフ(平面) | コンターマップ/カラー散布図 NEW /格子グラフ NEW | - | ○ | ○ |
3Dグラフ(立体) | 3D散布図/3D棒グラフ/3Dコンターマップ | - | ○ | ○ |
ウォーターフォール NEW | - | - | ○ | |
4Dグラフ(立体) | 4D散布図 NEW /4D棒グラフ NEW/4Dコンターマップ NEW | - | ○ | ○ |
ベクトル図 | ベクトル図(平面) NEW /ベクトル図(立体) NEW | - | - | ○ |
エクセルアドイン機能の追加
エクセル上でダイレクトに多軸グラフやコンターマップが作れます。今までエクセルでは描くことのできなかったグラフも、エクセルアドイン機能を使えば簡単に作成できます。
* エクセルアドイン機能を使用するには、同PCに Microsoft® Excel 2002 以降(別売)がインストールされている必要があります。
項目間演算 (Professional版に限る)
項目同士の四則演算や関数、制御文を組み合わせることによって、さまざまな演算が行えます。
グラフを見ながら、データを編集することができ、リアルタイムにグラフが変更されます。
サムネイル表示機能
サムネイル表示機能により、プロジェクトファイルを開かなくても、エクスプローラ上で レポートの中身を確認できます。
メインウィンドウ
■ ドッキングウィンドウで使い勝手を向上しました
ドッキングウィンドウを採用。オブジェクトウィンドウ、プロパティウィンドウ、データウィンドウやナビウインドウなどの情報の表示は、マウスの操作ひとつで、メインフレームの上下左右の位置にドッキングさせることもできれば、任意の位置にフローティングさせることもできます。また、サイズ変更も自由にできます。
■ 複数のレポートを同時に開けます
複数のレポートを同時に開くことができるようになりました。 重ねて表示したり、並べて表示することも可能です。
■ ツールバー
標準ツールバーの他に、描画バー、アクションバー、表示バーが配置され、さらに使いやすくなりました。
オブジェクト
■ 曲線、コメント、吹き出しを作成できます
四角形、楕円、直線、図、テキストのほかに、曲線、コメント、吹き出しを挿入できるようになりました。オブジェクトに影をつけることも可能です。
■ テキストに上付き、下付き文字の入力ができます