くるま開発

モーターの異音検出

モーターが発する音を計測し、レベルの小さな異音(ジー、チリチリ等)を検出することで、モーターの異常を発見することができます。 レベルの小さな異音の場合、従来の FFT 解析でははっきりとした特徴を見分けるのには熟練が必要ですが、Oscope 変動音解析パック を使用することにより、 異音の周波数や変動周期の特徴量をはっきり把握することができます。


機器構成

  型名 製品名 備考
1 OS-2760 Oscope 2 変動音解析パック

変動音解析用パック

2 DS-3000 データステーション
4ch FFT セット (40 kHz対応)

◆DS-3204 4chメインユニット ◆DS-0321 FFT解析機能
◆DS-0350 レコーディング機能 ◆USB3.0 ケーブル(2 m)

3 MI-1235 1/2 インチ 計測用マイクロホン

周波数範囲: 10 Hz ~ 20 kHz
最大音圧レベル: 143 dB

4 MI-3111 同上用プリアンプ

周波数範囲:10 Hz ~ 20 kHz
自己雑音:−22.3 μVrms 以下
(FLATにて)

5 MX-105 信号ケーブル (オプション 5 m
MX-110 10 m
※ 型名は製品紹介のページにリンクしています

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最終更新日:2025/06/06