TS-2600 電圧出力

アナログの出力に付いて説明します。パラメータの設定に関しては 「設定手順書」を御参照ください

 

1. トルクの電圧出力

背面パネルの TRQ OUT コネクタから、トルクのアナログ電圧出力が行われます。トルク検出器の RANGE にかかわらず、フルスケ−ル測定時の出力電圧は ±10 V になります。


出力電圧

±10 V

出力コネクタ

C02形(BNC)コネクタ

適正負荷

10 kΩ以上

時定数

63 ms/500 ms切替


内部設定部のパラメ−タ設定 1- 2 を ON にすると 63 ms になります。
出荷時は、OFF : 500 ms に設定してあります。

 

トルクの電圧出力の校正のしかた

ディジタルボルトメ−タ(以下ディジボルと略す)の表示を見ながら行いますので、ディジボルを用意してください。

  • 背面パネルの TRQ OUT コネクタとディジボルを接続します。
  • MEAS/CAL スイッチを CAL に切り替えます。このとき、ディジボルの表示が 0 V になるように ANALOG ADJ TRQ ZERO のポテンショメ−タで調整してください。
  • TRQ ZERO スイッチを LED が点灯するまで押します。このとき、フルスケ−ル値が出力されますので、ディジボルの表示が 10 V になるよう に ANALOG ADJ TRQ FULL のポテンショメ−タで調整してください。また、LED は、点灯後すぐに消灯します。
     
    *TRQ ZERO スイッチをLED が点灯するまで押すことにより、ZERO →FULL を繰り返すことができます。
  • MEAS/CAL スイッチを MEAS に切り替えます。
  • 測定を開始します。
  •  

    2. 回転の電圧出力

    <ご注意>

    入力周波数範囲内でも出力は、10 V = 9999 r/min (9999 ×10 r/min)までしか出力しませんのでご注意ください。下限周波数は、回転数に直すと、60 P/R のとき 10 r/min 、120 P/R のとき 5 r/min 、180 P/R のとき約 3.3 r/min 、240 P/Rのとき 2.5 r/min 、300 P/R のとき 2 r/min 、360 P/R のとき約 1.8 r/min 、にあたります。

     

    背面パネルの REV OUT コネクタから、回転のアナログ電圧出力が行われます。 内部設定部の P/R スイッチを回転検出用歯車の歯数に合わせて設定してください。回転表示が 9999 カウントのとき、10 V が出力されます。

     

    回転の電圧出力の校正のしかた

  • 背面パネルの REV OUT コネクタとディジボルを接続します。
  • MEAS/CAL スイッチを CAL に切り替えます。このとき、ディジボルの表示が 0 V になるように ANALOG ADJ REV ZERO のポテンショメ−タで調整してください。
  • TRQ ZERO スイッチを LED が点灯するまで押します。このとき、フルスケ−ル値が出力されますので、ディジボルの表示が 10 V になるように ANALOG ADJ REV FULL のポテンショメ−タで調整してください。

    *TRQ ZERO スイッチを LED が点灯するまで押すことにより、ZERO → FULL を繰り返すことができます。
  • MEAS/CAL スイッチを MEAS に切り替えます。
  • 計測を開始します。
  •  

    電圧出力端子 (背面パネル)

    コネクタ名称

    TRQ OUT : トルク出力
    REV OUT : 回転出力



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