<操作説明上の注意> 設定モードのメニュー項目には 「INPUT → MEASURE → FUNCTION → DISPLAY → OUTPUT → OTHER」があります。 メニューの各項目の設定を流れ図で示し、選択は□赤枠で設定値は添え字で記します。 □赤枠の無い項は[SET/NEXT]ボタンを押し、パスしてください。 フローの→印に沿ってボタン操作をおこなってください。 ボタン操作の説明は下記<ボタンの基本操作>を参考いただくことで、記載を省略します。 |
■ボタン操作の基本
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「MENU」ボタンを押し、設定モードに入ります。
「MENU」ボタンを短押しすると一つ前の項目へ戻ります。
「MENU」ボタンを長押しすると、どの位置からでも計測モード(測定値表示)に切り替わります。
■操作
[MENU]ボタンを押し、設定モード「OTHERS」を選択します。
パネルコンディション設定画面<PANEL CONDITION>で“CLEAR”を選択するとバックアップメモリーがクリアされ、初期状態に戻ります。
[MENU]ボタンを長押し計測モードに戻ります。
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【設定値の保存について】 バックアップメモリー CLEAR CONDITION |
■捕捉
通常測定で使用する測定条件はバックアップメモリーに記憶されます。そのほかに測定条件をコンディションメモリー 1 ~ 4 に保存しておくことが可能です。 “CLEAR”操作では、バックアップメモリーの設定内容が初期に戻りますが、コンディションメモリーは変更されません。コンディションメモリーのクリアはできなく、SAVE 操作で新しい測定条件を上書き保存することになります。 コンディションメモリーの測定条件を使用する場合は、メニューの「OTHER」→“LOAD”操作でバックアップメモリーに読み出す必要があります。