LC-1100/SF-660B 空間フィルタ検出器取付け上の注意点 - その2

「LC-1100/SF-660B 空間フィルタ検出器」は、付属の取付け治具を使用し、車両の前後または左右のエンジン振動の少ない安全な場所を選び、車両の中心線に対して出来る限り直交させるように注意しながら、しっかりと安定するよう固定してください。

車両前後部取付状態

 

  • 上図のの蝶ネジを緩め、「検出器取付治具」を車両ボディにしっかりと取り付けます。

  • 上図ののクランクレバーを緩め、検出器が規定の高さになるよう調整してからしっかりと締め直してください。

  • なお、こちらの「LC-1100/SF-660B 空間フィルタ検出器取付け上の注意点 - その1」も参照ください。

     

    ポイント1

     

    リアトランクまたは車両後部の出来る限り平面に近い場所(またはリアガラスの出来る限り平面に近い所)を選び、吸盤面が均一に当たるように吸盤治具全体の角度を調整してください。

    ポイント2

     

    「検出器取付治具」の下部に固定されている「固定用補助パーツ」の蝶ネジを緩めて引き出し量を調整し、バンパーの上またはボディとの隙間に挟み込み、粘着テープなどでしっかりと固定します。 この時、吸盤面の角度が変化したり、検出器の路面に対する直角度が変化したりする事が無いよう、十分にご注意ください。

    ポイント3

     

    吸盤が当たる部分は、汚れを十分に拭き取ってから取り付けてください。濡れている場合も、同様に十分に拭き取ってください。

    ポイント4

     

    吸盤部分を出来る限り強く押し付けながら、上部のレバーを外側に倒し、吸着させますが、この時、吸盤の直ぐ上の吸着強度調整ねじを反時計方向に可能な限り回しておいてください。吸盤の凹み量が増大し、吸着力が向上します。
    検出器の保管中はレバーを逆側に倒し、吸盤部ゴムに不要な負荷をかけないようにすることをお勧めします。


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