リニアゲージセンサの測定力変更

当社では、リニアゲージセンサの測定子が測定対象を押し付ける力を測定力としています。 測定力は、リニアゲージセンサに内蔵したばねで発生させており、 スピンドルを最大限に押し込んだ下向きの状態での戻り力を測定力としています。 単位は、N(ニュートン)で表し、測定方法は JIS B 7503 ダイヤルゲージ に準じています。 測定力の定義は、こちら を参照してください。

 

変形しやすい測定対象のため測定力を小さくしたい場合や リニアゲージセンサを横向き、上向きで取り付けて使用するため測定力を大きくしスピンドルを戻りやすくしたい場合など、 内蔵したばねを交換することで測定力を変更することができます。
測定力の変更可能範囲は下記表を参照ください(BS-1210/1310、GS-7710シリーズは除く)。

 

測定力を変更する場合はリニアゲージセンサ購入に合わせて依頼をお願いします。

注文の際に、


1. 押し込み始め(約1mm付近)で、○○N

2. 最大押し込み位置(最大測定量付近)で、△△N

3. 上向き使用で完全に戻るようにする


というように、測定力の変更に関しては1 ~ 3 のいずれかで指定ください。
標準の改造は定価:¥15,000(税抜き)、納期:約10日になります。
詳細については、最寄りの当社営業所にお問い合わせください。
なお、変更内容によっては横向き、上向きの取付において、
スピンドルが完全に戻らない場合がありますので、ご注意ください。

 

 

型名 標準測定力
(カタログ値)
値は、下向き時
測定力変更可能範囲
(    )内は、入口付近の測定力
値は、下向き時
BS-1210
BS-1310
1.47 N 以下 不可
*1
GS-7710A
GS-7710NA
1.08 N 以下 不可
GS-1713A
GS-1813A
GS-6713A
GS-6813A
1.3 N 以下 0.7 ~ 2.2 N
(0.3 ~ 1.0 N)
*1
GS-1730A
GS-1830A
GS-6730A
GS-6830A
1.9 N 以下 1.0 ~ 3.1 N
(0.3 ~ 0.9 N)
*1
GS-4713A
GS-4813A
1.8 N 以下 0.8 ~ 2.5 N
(0.4 ~ 1.1 N)
GS-4730A
GS-4830A
2.4 N 以下 1.5 ~ 3.9 N
(0.5 ~ 0.9 N)
GS-3813B 2.3 N以下 0.8 ~ 3.0 N
(0.3 ~ 1.4 N)
GS-3830B 2.7 N 以下 1.5 ~ 2.5N
(0.4 ~ 0.8 N)
上向き改造は不可
GS-5050A
GS-5051A
2.9 N以下 1.8 ~ 6.2 N
(1.3 ~ 3.2N)
GS-5100A
GS-5101A
5.2 N以下 3.1 ~ 7.2 N
(1.6 ~ 3.4 N)

(ばらつき:±0.15 N)

注 *1

定圧改造につきましては、別途お打ち合わせが必要となりますので最寄りの当社営業所にお問合せ下さい。
定圧改造とは、通常スピンドルの位置によって 異なる測定力をストローク全体において一定(±0.1 N 以内、防塵ゴムなし)にすることです。



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