FM-1500 よくあるご質問
FM-シリーズを初めて使用する場合は、FP-流量検出器の下記項目を必ず初期設定する必要があります。
また、FP-流量検出器を変更して使用する場合も、同様に設定が必要です。
FM-2500 流量表示器でFP-2140H 流量検出器を使用する際の初期設定方法
<ご注意>
(1)日付を設定します。 (※日付があっていれば不要) →設定方法はこちら
(2) ① 検出器、②ファクタ値、③エンコーダパルス を順に設定します。
<操作手順>
1. (MENU) を押し、設定画面を表示します。
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>>使用するSlot を選択してください。
複数使用する場合は、それぞれ設定が必要です
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2.DF-0400 Setup メニューが表示されます
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3.Sensor setupメニューが表示されます
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4.設定する検出器リストを表示させます
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>>使用する検出器を選択します (現在選ばれているセンサーが反転しています)
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5.使用する検出器を指定します
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(使用する検出器はFP-2140Hです)
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6.ファクタ値を設定します
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![]() ![]() ![]() ![]() ファクタ数値の上位桁が反転します。 >>検出器の銘板または、検査成績書に記載されているファクタ値を設定します。 |
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【ファクタ値4桁の例】
ファクタ値が4桁の場合は最上位の桁の数字を0に設定します :09824 (設定例)
7.ファクタ値の確定
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8.エンコーダパルスの設定
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エンコーダパルスが、120*10と表示(設定)されている場合は、設定不要です。 →10.の手順へお進みください。 120*10以外に設定(表示)されている場合、 "120"に設定したい場合は以下の手順になります ![]() ![]() ![]() ![]() |
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表示小数点桁数 0.00~ となります。
*桁数を1桁減らしたい場合は、120 を選択してください。
10. を押すと測定表示画面になります