トリガとは何ですか、またどのような用途に使いますか?

トリガ(trigger)とは、元は「銃の引き金または引き金を引く」の意味で、計測分野においてはオシロスコープなどで周期的な信号波形を(見かけ上)止めて見えるようにするため、波形取り込みのタイミングを取る機能です。

 

FFTアナライザにおいてトリガをかけない場合(トリガフリーの時)、繰り返しデータを取り込む度に、[1]FFT の時間窓に周期的な波形が止まって見えない、[2]FFT の時間窓に単発的な信号がうまく取り込めないなどの問題が発生します。トリガは、こうした問題を避けるために使われます。

 

FFTアナライザでの主な用途としては、上記に記したように時間波形を確実にモニターする以外に;

 

  • 時間軸波形やフーリエスペクトルでの同期加算

  • 固有振動数測定などのハンマリング試験

  • 回転体のフィールドバランシング


などの用途に必須の機能です。



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