DS-2000 よくあるご質問
逆変換(IFFT)表示データをテキスト形式で保存します。このファイルは、そのままでは、時間波形データとして表示できません。時間波形として扱えるようにするためには、以下手順に従って操作ください。
上画面:帯域制限してIFFTしたデータ 下画面:元データ
■操作手順
ファイルメニューの「表示データを保存」をクリックします。
ファイルの種類「Text File(*.txt)」を選び、実行します
保存されたテキスト形式のファイルをメモ帳で開き;
“フーリエスペクトル”を“時間波形”に、
“IFFT” を“Time”に、
それぞれ書き換えます。文字を間違えないように注意してください。
これで、時間波形として認識されます。
ファイルメニューの「データを開く」で、変更したファイルを開けば、時間波形として表示されます。
上画面:IFFTの元データ 下画面:保存編集後、再生したTXTデータ
補足
ヒルベルト変換データも同様にすれば、時間波形として開けます。 ただし、保存するときのY軸はLinにしておきます。