フーリエスペクトルの逆変換(IFFT)データを 時間波形として扱えるようにする方法

逆変換(IFFT)表示データをテキスト形式で保存します。このファイルは、そのままでは、時間波形データとして表示できません。時間波形として扱えるようにするためには、以下手順に従って操作ください。

 

 

上画面:帯域制限してIFFTしたデータ   下画面:元データ

 

■操作手順

 

  • ファイルメニューの「表示データを保存」をクリックします。


  • ファイルの種類「Text File(*.txt)」を選び、実行します


  • 保存されたテキスト形式のファイルをメモ帳で開き;

    “フーリエスペクトル”を“時間波形”に、

    “IFFT” を“Time”に、

    それぞれ書き換えます。文字を間違えないように注意してください。


  •  

    これで、時間波形として認識されます。

  • ファイルメニューの「データを開く」で、変更したファイルを開けば、時間波形として表示されます。


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    上画面:IFFTの元データ   下画面:保存編集後、再生したTXTデータ

     

    補足

    ヒルベルト変換データも同様にすれば、時間波形として開けます。 ただし、保存するときのY軸はLinにしておきます。

     


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