DS-0221のタイムレコード機能を使う方法と、DS-0222定時間スケジュール機能を使う方法の2通りあります。
■方法1:DS-0221タイムレコードを使う方法
一度タイムレコード機能でデータ保存してから、そのデータをプレイバック(再生)させます。プレイバックさせるときに、ずらし量を設定します。ずらし量と時間間隔の関係は次式になります。

RECボタンをon後、STARTボタンをonし、タイムレコードを実行します。
入力 →レコードメモリ →PlayBackページを開き、「ずらし量」を設定します。
画面を「ARRAY」に切り替えます。
PLAYボタンをon後、STARTボタンをonし、3次元表示を実行します。

■方法2:DS-0222定時間スケジュール機能を使う方法
DS-0222のトラッキング機能の設定ページで「定時間スケジュール」を使います。これは一定時間ごとにデータを取り込む機能になっています。「定時間スケジュール」の設定時間の最小値(最小時間間隔)は次表になります。
オンライン解析の場合:0.1s
オフライン解析の場合:0.01s
入力 → トラッキングをクリックし〔トラッキング計測〕ページを開きます。
「スケジュール:定時間スケジュール」を選択、「サンプリング間隔:任意設定」設定します。
TRACKボタンをonし、STARTボタンで測定を開始します。(トラッキング測定を実行する)
画面をArray(Tracking)をクリックし、3次元表示にします。オンライン、オフラインどちらの解析の場合でも、トラッキング解析をする手順で実行後に、ARRAY表示をクリックしてください。トラッキング測定を実行しないと「Array(Current)」のままになっています。Array(Current)は定時間スケジュール機能を使った測定ではありません。
