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構造解析用インパルスハンマ

GK-4110G10(大型タイプ)

GK-2110(超小型タイプ)



 

  • GK-2110 は軽量な4.8gハンマ質量により、HDD 等の小型ケース、コンプレッサ等の細径パイプの鳴き解析および対策の為の加振が可能


  • GK-4110G10 は 1.1 kg のハンマ質量により、工作精度を左右する機械の架台の振動解析、 自動車ホワイトボディーのモード解析用加振が可能


  • CCLD 方式のプリアンプ内蔵により、解析器にダイレクト接続が可能。 (GK-4110G10 は TEDS にも対応 )

インパルスハンマは、構造解析や部品の亀裂検査、および鳴きの原因調査などに広く使われている加振器です。構造体や部品をインパルスハンマで叩いてインパルス加振し、その応答振動を NP シリーズ加速度検出器や LV シリーズレーザードップラ振動計で捉え、FFT アナライザーで解析することにより、構造物の伝達関数が求められます。それにより、構造体や部品の共振周波数解析やモード解析、亀裂検査や鳴きなどの原因調査が行えます。

インパルスハンマは加振する対象に合わせてハンマの質量を選ぶ必要があり、軽量部品には小型のハンマを、重量物には大型のハンマを使うことで、最適な加振力を得ることができ、安定した加振が可能となります。当社はこれまでも GK-3100 汎用インパルスハンマを販売して参りましたが、小さな部品・構造体から大きな工作機械や自動車のホワイトボディーなどの加振に対応するため、質量 4.8 gの超小型タイプ GK-2110 と1.1kg の大型タイプ GK-4110G10 の2機種をラインナップに加えました。

 

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