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小型・軽量・高機動 2ch FFTアナライザ

CF-7200 Data Palette ® <データパレット>



ポータブルサイズ マルチインターフェース ダイレクトオペレーション

世界のあらゆる現場に即応する次世代デファクト・スタンダード

  • 小形軽量、A4ファイルサイズ、質量約3.5kgに信頼のハイスペックを実現
  • アイソレーション2チャンネル入力、100kHzレンジ解析
  • 充実の解析・演算機能
  • マルチインタフェースでデータ共有自由自在
  • ボタン&タッチパネルで直感操作
  • あらゆる計測環境に即応の高機動性
周波数分析レンジ 10 mHz ~ 100 kHz
電圧入力レンジ 10 mVr ~ 31.62 Vr
データレコード 2 ch 100 kHz
分析点数 最大 6400 点

 

現在のFFTアナライザは、パソコンに解析ソフトウェアを搭載して信号入力ユニットを接続するパソコンベースの形態が主流となっています。この形態は多数のセンサや信号を使う大・中規模の計測・解析には適してはいますが、比較的小規模な計測や解析、また移動の多い計測環境下では、機器の接続や各電源・マウスなどの配線が煩雑となり、現場によってはパソコン操作が困難になるなどのデメリットもありました。現場からはパソコンを使用しない、現在のオフィスワークにマッチした新たな一体型FFTアナライザの登場が求められており、このご要望にお応えしたのが今回発売する「データパレット(Data Palette®)CF-7200」です。


ポータブル2チャンネルFFTアナライザCF-7200「データパレット(Data Palette®)」は10.4型タッチパネル液晶を搭載した2チャンネル入力・100kHzレンジの周波数解析が可能なFFTアナライザです。あらゆる計測環境での使いやすさと機動性を追求した結果、従来の一体型FFTアナライザを大幅に小形軽量化し、A4ファイルサイズで質量約3.5kgを実現しました。本体は360度回転するハンドルをスタンドとして自由な位置で設置が可能。ボタンとタッチパネルの併用により直感的で連続した設定・操作を行えます。画面に直接マークやメモを加えたり、マイクロホンで音声メモを計測データに添付したりと、判り易いデータの管理を実現しました。入力部はそれぞれがアイソレーションされており、TEDS(Transducer Electronic Data Sheet)に対応。TEDSセンサに記録された感度などの電子データシートを読み出す事で、センサの校正作業を簡易化しました。また入力信号を音としてモニター可能な出力端子を装備し、センサの作動状態を聴覚で確認する事が出来ます。データ記録用メディアには大容量のCF(コンパクトフラッシュメモリ)カードを採用。長時間のデータ記録を可能にしました。DAT、TXT、BMPは同時保存が可能で、オフィスソフトウェアでの処理もスムーズに行えます。インタフェースはUSB(1.1/2.0)を採用、PCへの高速データ転送や専用プリンタによるデータの印刷が可能です。しかも、専用リチウムイオン充電池で約4時間のコードレス駆動、電源が取れない計測環境での作業も可能としました。


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