トルク検出器 MTシリーズ
超精密モーターを始めとする高性能モーターは、自動車や家電製品をはじめ、産業機器、OA/AV機器など、私たちの身の回りにある多くのモノに使われています。
そして、超高速型から低速型、あるいは超音波型まで、用途に応じた多種類のモーターが存在します。
小野測器はこれら多種多様なモーターの特性測定に対応するため、高速回転モーター向け、大容量モーター向け、トルクリップル測定用、コギングトルク測定用等々、豊富な MTシリーズ検出器を用意しました。
さらに、小型高剛性トルク検出器RHシリーズ(10 N・m / 20 N・m)を搭載したラインアップを追加しました。
RH型トルク検出器は高精度(±0.05 % FS)・高剛性(従来比4.5倍)を実現したトルク検出器で、より高い周波数域までモーターのトルク変動計測が可能です。
※ モーター特性測定には、MTシリーズ検出器の他に、TS-8700トルクステーション Proが必要となります。
概略仕様
トルク検出方式 | MT-8M
:電磁歯車位相差方式 MT-8 T :電磁誘導位相差方式 MT-8 R :歪ゲージ方式 |
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軸受け方式 | ボールベアリング方式 | ||||||
トルク計測精度 | ±0.2 % FS ±0.1 % FS(MT-8T (TH検出器搭載)の一部機種) ±0.05 % FS(MT-8R) **:TS-8700/7700/Bと組み合せ N-0補正後。1秒平均。 > 装置構成品に起因する変動成分、供試体を含めた共振成分の影響を除きます。 |
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モーター電源 | モーター用電源は含みません | ||||||
電源電圧 |
MT-8M
:AC 100 V ±10 % 50/60 Hz MT-8 T :AC 100~240 V ±10 % 50/60 Hz MT-8 R :AC 100~240 V ±10 % 50/60 Hz |
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消費電力 |
MT-8M
:小容量:約20 VA以下 中容量:約38 VA以下 MT-8 T :小容量:約6 VA以下 中容量:約7 VA以下 MT-8 R:約44 VA以下 |
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絶縁抵抗 | 10 MΩ以上(定格電圧 DC 500 V) | ||||||
耐電圧 | AC 1500 V 1分間 | ||||||
温湿度 | 使用温度範囲 +0 ~ +40 ℃ 使用湿度範囲 +30 ~ +80 %RH(結露しないこと) 保存温度範囲 -10 ~ +50 ℃ 保存湿度範囲 +30 ~ +80 %RH(結露しないこと) |
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高度条件など | 汚染度 2 最大高度 2000 m(MT-8T/R のみ) 最大高度 1000 m(MT-8M ) 結露なき事、腐食性ガスなき事 |
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対応規格 |
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ブレーキ能力 | 下図の範囲内で使用可能 |
※ MT-84/85 シリーズは上記範囲内で かつブレーキ能力W 以内で使用可能
ブレーキ能力 W=トルクN・m × 回転速度 r/min × 0.10472
◎MTシリーズ以外にも様々な回転速度範囲、トルク範囲の検出器をお打ち合わせにより製作いたします。当社までご相談ください。
MT-82 M/T/R トルクリップル・コギングトルク用検出器
MT-82 M/T/R トルクリップル・コギングトルク用検出器
- モーター励磁時のトルクリップル、モーター無励磁時のコギングトルクの測定に適した検出器です。
- MT-82Mは 0.5~5 r/min の間で、 一部を除くMT-82Tは 2~15 r/min の間で、 一定制御測定が行なえます。
計測項目 | トルク、回転速度、回転角度*、電流*、電圧* (*:オプション) |
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質量 | 機種により異なります |
*共振が影響する場合があります。装置構成に起因する変動成分が影響する場合があります。
>詳細は打合せの上決定いたします。
シリーズ | 識別コード | トルク (N・m) |
回転速度 範囲(r/min) |
トルク測定精度 % FS |
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MD/SS搭載 標準Type MT-6200B シリーズ 後継器 |
82M21 | 0.002 | 0.5~5 | ±0.2 |
82M51 | 0.005 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M12 | 0.01 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M22 | 0.02 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M52 | 0.05 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M13 | 0.1 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M23 | 0.2 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M53 | 0.5 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M14 | 1 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M24 | 2 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M54 | 5 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M15 | 10 | 0.5~5 | ±0.2 | |
82M25 | 20 | 0.5~5 | ±0.2 | |
TH搭載 高性能Type MT-6200B シリーズ 後継器 |
82T52 | 0.05 | 2~15 | ±0.2 |
82T13 | 0.1 | 2~15 | ±0.2 | |
82T23 | 0.2 | 2~15 | ±0.2 | |
82T53 | 0.5 | 2~15 | ±0.2 | |
82T14 | 1 | 2~15 | ±0.2 | |
82T24 | 2 | 2~15 | ±0.1 | |
82T54 | 5 | 2~15 | ±0.1 | |
82T15 | 10 | 0.5~5 | ±0.1 | |
82T25 | 20 | 0.5~5 | ±0.1 | |
RH搭載 高精度Type |
82R15 | 10 | 0.5~5 | ±0.05 |
82R25 | 20 | 0.5~5 | ±0.05 |
MT-84 M/T/R ヒステリシスブレーキ型検出器
MT-84 M/T/R ヒステリシスブレーキ型検出器
- 高回転速度に対応
- TS-8700と組み合わせてモーターの回転速度・トルク特性を自動で測定
- トルク制御と回転速度制御が行なえ、ACモーター計測、DCモーター計測にも対応
計測項目 | トルク、回転速度、電流*、電圧* (*:オプション) |
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質量 | 機種により異なる |
*ブレーキに空転トルクがあり、無負荷時の計測はできません。
*共振が影響する場合があります。
装置構成に起因する変動成分が影響する場合があります。
詳細は打合せの上決定いたします。
シリーズ | 識別コード | トルク (N・m) |
ブレーキ能力 (W) |
回転速度 範囲(r/min) |
トルク測定精度 % FS |
---|---|---|---|---|---|
MD/SS搭載 標準Type MT- 6400B シリーズ 後継器 |
84M22 | 0.02 | 5 | 100~20,000 | ±0.2 |
84M52 | 0.05 | 8 | 100~20,000 | ±0.2 | |
84M13 | 0.1 | 12 | 100~20,000 | ±0.2 | |
84M23 | 0.2 | 23 | 100~15,000 | ±0.2 | |
84M53 | 0.5 | 75 | 100~12,000 | ±0.2 | |
84M14 | 1 | 75 | 100~12,000 | ±0.2 | |
84M24 | 2 | 160 | 100~10,000 | ±0.2 | |
84M54 | 5 | 200 | 100~10,000 | ±0.2 | |
84M15 | 10 | 350 | 100~7,000 | ±0.2 | |
84M25 | 20 | 600 | 100~7,000 | ±0.2 | |
TH搭載 高性能Type MT- 6400B シリーズ 後継器 |
84T22 | 0.02 | 5 | 100~9,000 | ±0.2 |
84T52 | 0.05 | 8 | 100~11,000 | ±0.2 | |
84T13 | 0.1 | 12 | 100~20,000 | ±0.2 | |
84T23 | 0.2 | 23 | 100~15,000 | ±0.2 | |
84T53 | 0.5 | 75 | 100~12,000 | ±0.2 | |
84T14 | 1 | 75 | 100~12,000 | ±0.2 | |
84T24 | 2 | 160 | 100~10,000 | ±0.1 | |
84T54 | 5 | 200 | 100~10,000 | ±0.1 | |
84T15 | 10 | 350 | 100~7,000 | ±0.1 | |
84T25 | 20 | 600 | 100~7,000 | ±0.1 | |
RH搭載 高精度Type |
84R15 | 10 | 350 | 100~7,000 | ±0.05 |
84R25 | 20 | 600 | 100~7,000 | ±0.05 |
※ ブレーキに空転トルクがあり、無負荷時の測定はできません。
MT-85 M/T/R パウダーブレーキ型検出器
MT-85 M/T/R パウダーブレーキ型検出器
- ギヤ付のモーターなどの比較的大きな容量で低回転速度のモーター計測用
- TS-8700と組み合わせてモーターの回転速度・トルク特性を自動で計測できます
計測項目 | トルク、回転速度、電流*、電圧* (*:オプション) |
---|---|
質量 | 機種により異なります |
*ブレーキに空転トルクがあり、無負荷時の計測はできません。
*特注大容量検出器は別途ご相談ください。
*共振が影響する場合があります。
装置構成に起因する変動成分が影響する場合があります。
詳細は打合せの上決定いたします。
シリーズ | 識別コード | トルク (N・m) |
ブレーキ能力 (W) |
回転速度 範囲(r/min) |
トルク測定精度 % FS |
---|---|---|---|---|---|
SS搭載 標準Type MT- 6500B シリーズ 後継器 |
85M14 | 1 | 20 | 5~1,800 | ±0.2 |
85M24 | 2 | 50 | 5~1,800 | ±0.2 | |
85M54 | 5 | 130 | 5~1,800 | ±0.2 | |
85M15 | 10 | 320 | 5~1,800 | ±0.2 | |
85M25 | 20 | 450 | 5~1,800 | ±0.2 | |
TH搭載 高性能Type MT- 6500B シリーズ 後継器 |
85T14 | 1 | 20 | 5~1,800 | ±0.1 |
85T24 | 2 | 50 | 5~1,800 | ±0.1 | |
85T54 | 5 | 130 | 5~1,800 | ±0.1 | |
85T15 | 10 | 320 | 5~1,800 | ±0.1 | |
85T25 | 20 | 450 | 5~1,800 | ±0.1 | |
RH搭載 高精度Type |
85R15 | 10 | 320 | 5~1,800 | ±0.05 |
85R25 | 20 | 450 | 5~1,800 | ±0.05 |
※ 販売終了品の相当品は別途見積りいたします。
識別コード オプション
/B1 小容量用 XYZ用ベース
XYZステージ(/X1)+Vブロック(/V1)で供試体を取り付ける場合のベースです。
小容量のデスクトップタイプ用です。
対象共通部
82T52 ~ 82T14
82M21 ~ 82M53
84T22 ~ 84T14
84M22 ~ 84M14
/B2 小容量用 L字用ベース
L字冶具(/L1)で供試体を取り付ける場合のベースです。
小容量のデスクトップタイプ用です。
対象共通部
82T52 ~ 82T14
82M21 ~ 82M53
84T22 ~ 84T14
84M22 ~ 84M14
/B3a 中容量用 XYZステージ付キャスター付き架台
XYZステージ+Vブロック(/V2 or /V3)で供試体を取り付ける場合のベースです。中容量の架台タイプ用です。
テーブル面 :□200 mm
X(回転軸直角水平方向) :±10 mm
Y(回転軸水平前後方向) :±20 mm
Z(上下方向) : 70 mm
耐荷重 :5 kg
対象共通部
82T24 ~ 82T25、82R15、82R25
82M14 ~ 82M25、84R15
84T24 ~ 84T15、85R15、85R25
84M24 ~ 84M15
85T14 ~ 85T25
85M14 ~ 85M25
/B3b 小容量用 XYZステージ付キャスター付き架台+芯高調整板+ブランク板
小容量共通部を架台に載せてVブロック(/V2 or /V3)で使用する場合に選択します。
架台・XYZステージ仕様は/B3aに同じ。
対象共通部
82T52 ~ 82T14
82M21 ~ 82M53
84T22 ~ 84T14
84M22 ~ 84M14
/B4 中容量・大容量用 キャスター付き 大型架台
中容量および大容量共通部を載せてスライドベース(/S3)とL字冶具(/L2)で使用する場合に選択します。
対象共通部
82T24 ~ 82T25、82R15、82R25
82M14 ~ 82M25、84R15、84R25
84T24 ~ 84T25、85R15、85R25
84M24 ~ 84M25
85T14 ~ 85T25
85M14 ~ 85M25
/X1 小容量用 XYZ
小容量用デスクトップタイプ用XYZステージです。
テーブル面:□80 mm
X(回転軸直角水平方向):±12.5 mm
Y(回転軸水平前後方向):±12.5 mm
Z(上下方向) : 45 mm
耐荷重:3 kg
対象共通部
82T52 ~ 82T14
82M21 ~ 82M53
84T22 ~ 84T14
84M22 ~ 84M14
/S3 中容量・大容量用 L字冶具用 スライドベース
キャスター付き大型架台(/B4)に載せてL字冶具(/L2)を使用する場合に選択します。
L字冶具スライド量:330 mm
(端~端までの長さです。実際のスライド量は乗せるL金具の大きさに依存します。)
/V1 小容量用 VブロックA Φ30~60
小容量用 XYZステージ(/X1)で供試体を取り付ける場合のVブロックです。小容量のデスクトップタイプ用です。
対応供試体外径:Φ30~60
対象共通部
82T52 ~ 82T14
82M21 ~ 82M53
84T22 ~ 84T14
84M22 ~ 84M14
/V2 中容量用 VブロックB Φ60~120
XYZステージ付キャスター付き架台(/B3a or /B3b)で供試体を取り付ける場合のVブロックです。
対応供試体外径:Φ60~120
対象共通部
/B3a および /B3b と同じ。
/V3 中容量用 VブロックC Φ100~150
XYZステージ付キャスター付き架台(/B3a or /B3b)で供試体を取り付ける場合のVブロックです。
対応供試体外径:Φ100~150
対象共通部
/B3a および /B3b と同じ。
/L1 小容量用 L字冶具1
小容量用 L字用ベース(/B2)と組み合わせて使用します。 同じ機種を繰り返し試験する場合など、再現性良く芯出しが可能です。 付属の面板を介して供試体を取り付けます。
※面板への加工はお客様範囲ですが、ご指示により弊社でも加工いたします。(別途お見積)
小容量のデスクトップタイプ用です。
L字インロー部内径: Φ50H7
センタハイト: 130 mm
対象共通部
82T52 ~ 82T14
82M21 ~ 82M53
84T22 ~ 84T14
84M22 ~ 84M14
/L2 中容量用 L字冶具2
中容量・大容量用 キャスター付き 大型架台(/B4)とスライドベース(/S3)と組み合わせて使用します。 同じ機種を繰り返し試験する場合など、再現性良く芯出しが可能です。
付属の面板を介して供試体を取り付けます。
※面板への加工はお客様範囲ですが、ご指示により弊社でも加工いたします。(別途お見積)
中容量および大容量の架台タイプ用です。
L字インロー部内径: Φ62H7
センタハイト: 140 mm
対象共通部
82T24 ~ 82T25、82R15、82R25
82M14 ~ 82M25、84R15、84R25
84T24 ~ 84T25、85R15、85R25
84M24 ~ 84M25
85T14 ~ 85T25
85M14 ~ 85M25
/E1 エンコーダー
一部を除くトルクリップル・コギングトルク用検出器で、0.1° 刻みで回転角度計測および角度サンプリングを行うことができます。
※ 本オプション装着時は回転速度範囲が MT検出器下限速 ~ 5 r/min となります。
ただし、回転速度範囲に共振がある場合は角度計測(角度サンプル)出来ない場合があり、回転速度を変更して計測して頂く必要があります。
/L3 ケーブル長 3 m
MT-TS間
トルク信号ケーブル :3 m
回転信号ケーブル :3 m
コントロールアンプケーブル :3 m
MT用電源 AC 電源ケ-ブル :1.9 m
/L5 ケーブル長 5 m
MT-TS間
トルク信号ケーブル :5 m
回転信号ケーブル :5 m
コントロールアンプケーブル :5 m
MT用電源 AC 電源ケ-ブル :1.9 m
/LX ケーブル長 X m
(特注)
お客様のご要望の長さ X m で信号ケーブルを製作いたします。
ただし、トルク容量により、対応できる長さに制限があります。
別途ご相談ください。
なお、CE非対応となります。
/GY ケーブル長 Y m
(特注:海外仕様電源ケーブル)
お客様のご要望の長さY mで信号ケーブルを製作いたします。
ただし、トルク容量により、対応できる長さに制限があります。
電源ケーブルを海外仕様対応といたします。
ただし、必要な電源規格によっては対応できない場合があります。
別途ご相談ください。
なお、CE非対応となります。
個別対応オプション
現場確認用簡易校正器 MT-0100シリーズ
■ 50 mN・m 用から20 N・m 用まで各種。
■ 校正精度:
±0.5 %;50 mN・m 用~200 mN・m 用
±0.4 %;500 mN・m 用~20 N・m 用
現場でのトルク値確認用校正キットです。
※MT-0100シリーズのおもりはRoHS未対応品です。
対応品は別途お見積いたします。
電圧電流検出器 (特注対応)
■ DC計測用:モーターと電源器の間 に設置して使用
■ 電圧:DC 50 V
(ご発注時に、30 V or 60 V or 100 V のいずれかを指定可能)
・ 2 A 用
・ 10 A 用
・30 A 用
・50 A 用
・100 A 用
・200 A 用
ブレーキコントロールアンプ
■ 特注大容量検出器を使用する場合に必要です
■ TS-8700と組み合わせる場合TS-8700にTS-0875(オプション)をつける必要があります
お客様の声
トルク検出器とトルクステーションの活用事例
マイクロテック・ラボラトリー株式会社様
低回転から高トルクを出力するダイレクトドライブモーターにおいて、 ネックとなるコギングトルクを低減し高精度な動作を実現
関連情報
最終更新日:2024/12/20