トルク検出器の軸が黄色いのは、サビ止め材が塗布されているためです。SSシリーズ、DDシリーズ、DSTPシリーズ単体で納入時には サビ止め材が塗られて出荷されています。MDシリーズ単体ではサビ止め材は塗っておりませんが、MT-シリーズに組み込んだ場合、カップリングを付けた出荷等で、状況によりサビ止め材が塗られたり、塗られなかったりします。
基本的にはトルク検出器の軸を確認いただき、黄色になっている場合は、 サビ止め材が塗布されているとご理解ください。サビ止め材は、シンナーで落とすことが出来ます。カップリングを付ける場合は、サビ止め材を落としてから取り付けてください。