Oscope よくあるご質問
単位校正するときに、
0 dB 基準の設定機能が無い状態で音圧レベル校正したデータで発生します。
時間波形の振幅を 2.0 E-5 で割り算した大きさのデータになっています。
音圧レベルの 0dB 基準値 20 μPa(2.0 E-5)を波形自体に反映させています。
Oscope では、波形の信号タイプが音の場合は、自動的に 0 dB 基準値を 2.0E-5 にするので、
結果音圧レベルが本来の数値より、93.98 dB 大きくなってしまいます。
対応手順ですが、
メニューの ”データ編集” の ”チャンネル設定” で変更します。
単位名: Pa
信号タイプ: 音圧レベル
EU/1 数値 X 2.0E-5 を計算して設定しなおします。