DG-825、DG-925、DG-525、DG525H プリセット測定機能の説明

この機能は、あらかじめ設定された数値に表示をセットし、その数値からの計測を行います。最大設定値は69.99(または69.999mm)です。

例えば、50mm±10mm程度の部品の寸法を測定する場合、50mmのブロックゲージで基準点をとり、50.00をプリセット設定後、部品を測定すると表示は40mm~60mmという測定表示が得られます。

 

測定方法

<1>プリセット機能の切替え

電源on時は通常測定機能の表示です。
ディレクションスイッチ+/-はプリセット測定機能では選択できません。計数方向は通常測定機能の状態で選択してください。

通常測定機能からMODEスイッチを約2秒押し続けて離すと、表示に「P」のマークが表示されプリセット機能に切り替わります。
この時、あらかじめセットされている数字が表示されます。(未設定時は0.00になります)
MAX/MIN/R測定モードと組み合わせて測定できます。

 

<2>通常測定機能に戻るには

通常測定機能に戻るにはリセットスイッチを約2秒押して離してください。表示の「P」マークが消えて0.00に復帰します。

 

<3>プリセット測定中のスイッチ操作

プリセット機能に入っての操作を示します。

 

RESET:

○軽く押して離す

スイッチを押して離した時点でのスピンドルの位置を、あらかじめ設定した数値がプリセットされ表示されます。
MAX/MIN/R測定モードと組み合わせて測定ができます。この時の初期値は下表になります。

モード
初期値 (表示値)
R 0.00
MAX/MIN プリセットされた数値

 

●約2秒押し続けて離す

通常測定機能へ復帰します。

 

MODE:

○軽く押して離す

通常測定モード → MAXモード→MINモード→Rモード→通常モードの順に切り替わります。測定したいモードを選択し、測定を始めます。RESET釦を押すと初期値に戻ります。

 

●約2秒押し続けて離す

Pマークが点滅し、プリセット値の数値入力する表示に替わります。

 

POWER:

電源がoffになります。再度電源をonにした場合は、通常測定機能の表示になります。

 

<4>プリセット数値の設定方法

1.プリセット設定表示への切替え

MODE釦を約2秒押しつづけると「P」マークが表示します。
続けてMODE釦を押しつづけ「P」マークが点滅したら離します。
「mm」表示が消え、極性(+または−)が点滅しプリセット設定表示に移ります。

 

2.数値の設定

設定の操作にはMODEスイッチを使用します。


MODE:

○軽く押して離す

極性及び数値を選択します。押すことにより点滅している個所が極性+−から桁数値へ移動します。点滅個所が設定値を入力できます。

 

●約2秒押しつづけて離します。

点滅した桁の極性、数値が確定され、右の桁に点滅が移ります。

(1)極性(+−)が点滅しているとき、MODEスイッチを押す毎に+と−を交互に表示します。設定する極性を表示させてモードスイッチを約2秒押し続け、点滅が右の桁に移ったらスイッチを離します。

 

(2)数字が点滅しているとき、MODEスイッチを押す毎に1→2→3→4→5・・0(最上桁は6まで)を繰り返し表示します。設定する数字を表示してMODEスイッチを約2秒、次の桁が点滅するまで押します。

 

(3)最後の桁の設定が終わりMODEスイッチを約2秒押し続けると「P」マークのみ点滅します。もう一度またはそのまま押し続け、mmが表示した時点でMODEスイッチを離すと設定は終了し、設定値は記憶されます。
表示はプリセット機能に戻っていますので、RESET釦を押し、プリセット値が表示されていることを確認し測定を開始します。

 

(4)途中で設定を取り消したい場合
RESETスイッチを押し、プリセット測定機能に戻します。

 

(5)プリセット値はPOWERをoffしても記憶しています。但しシステムリセット操作をすると初期値の0.00(または0.000)になります。



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