FFTアナライザ よくあるご質問
【入力部】
CCLD とは、定電流駆動(Constant Current Line Drive)方式のセンサインターフェイスを指します。
プリアンプ内蔵タイプの加速度ピックアップやマイクロホン用プリアンプ用の定電流電源を供給することにより、外部アンプを介さずに FFTアナライザなどの入力に直結することができます。通常は、2 ~ 4 mA
程度の定電流電源となっています。
主なメリットとしては、[1] 外部アンプが不要、[2](同軸ケーブルなど)2線式の通常ケーブルが使える、[3] 他の方式と比べてケーブルを長く延ばせる、[4] 断線検知機能を装備することができる、などです。