スループットディスク機能

 

■スループットディスク機能

 

デジタル変換された入力信号を直接PC内のハードディスクに記録する機能で、最大4GBの長時間の記憶可能です。

  • デジタルで記録するだけでなく、デジタルのまま二次処理(オフライン解析機能)が可能で、高精度の解析が期待できます。

  • 記録されたデータは、マーキング機能により、任意の時刻のデータにすばやくアクセスできます。

  • ファイルエクスポート機能により WAV、DADiSPなど他のフォーマットに変換し、他のアプリケーションソフトで二次処理が可能です。

  •  

     

    <記憶できる最大時間>

    スループットの収集能力はch数と周波数で変わります。またPCにも依存します。1例を次に示しますが、参考値としてお考えください。

    (注) 記載の数値は保証値ではありません。

    PC仕様:
    デスクトップPC
    Pentium Ⅱ 400MHz以上 内部メモリー128MB以上
    HDD書き込み性能=3Mbyte/sの場合

          4Gバイト保存可能時間、データ精度16bitの場合       ( 単位:秒)

    周波数レンジ 2ch 4ch 8ch 16ch 32ch
    40kHz 3495s 2621s - - -
    20kHz 6991s 5243s 3495s - -
    10kHz 13981s 10486s 6991s 4194s -
    5kHz 27962s 20972s 13981s 8389s 4660s
    1kHz 139810s 104858s 69905s 41943s 23302s
    0.1kHz 1398101s 1048576s 699051s 419430s 233017s

    振動1G、衝撃30G 以内であれば、車載でスループット機能は使用可能です。


    お問い合わせフィードバックフォーム

    お客様相談室

    お問い合わせフィードバックフォーム

    お客様相談室




    © Copyright. ONO SOKKI CO., LTD. All Rights Reserved. | 当サイトのご利用にあたって| 個人情報保護方針