DS-0225三次元音響インテンシティソフトのトレースデータをテキストデータ(.txt)にする方法

マップ表示を行うためのトレースデータをテキストデータ(.txt)に変換する方法として、以下3種類あります。

■ トレース実行時のテキストファイルを使う方法

トレースを実行することでテキストファイルが自動作成されます。TRC01.TXT、TRC02.TXT 等ファイル名の2桁の数字はトレース番号に対応しています。測定時のデータ収録順番(シーケンス番号)によらず、シーケンス2に相当する並びで出力されますが、測定点位置(X Y)が分かるようになっています。テキストファイルなので、Excel などで読み込むことができます。

 

下図はトレース作成画面です。

 

 

下図はトレース作成で出来た TRC02.txt ファイルをEXCELで読み込んだ様子です

 

 

■ マップ表示のデータリストを使う方法

「形式」メニューの「データリスト」を使います。「設定」メニューの「データリスト指定」で表示したいマップ番号を指定し、リスト表示します。 測定時のデータ収録順番(シーケンス番号)でなく、シーケンス2に相当する並びで画面にリスト表示され、測定点位置(X Y)が分かるようになっています。 しかし、出力は、画像の形式でのコピー&ペースト(貼り付け)のみ可能です。

 

下図は MAP 1 の「データリスト」の画面をコピー&ペーストで貼り付けた様子を示します。

 

 

■ マップ表示の「編集」コピーを使う方法

「編集」メニューの「コピーモード」を「テキスト」にします。「編集」メニューの「コピー」でクリップボードに貼り付け、EXCELなどへ「ペースト(貼り付け)」します。 測定時のデータ収録順番(シーケンス番号)に相当する並びで出力します。測定点位置(X Y)情報が付いていませんので注意が必要です。

 

下図はセルにペーストした様子(赤枠)です。 他の方法と数値比較のため、計算値とXY位置を手で追加記入しました(赤枠以外の数値)。

 


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