用途例3 リアルタイムオクターブ分析

人間の音に対する周波数特性は、オクターブという周波数のバンドステップに対応します。音や振動の異常周波数を分解能よく解析するにはFFT アナライザーが最適ですが、人間が音をどう感じるかを評価するには、リアルタイムアナライザーが使用されます。Graduo は最少2ch から最大32ch まで、全チャンネル同時にリアルタイムオクターブ分析が可能です。

さらに1 /6 ・1 /12 オクターブ分析も全チャンネルと同時に行う事ができます。

またスループットディスク機能により、オフラインでのオクターブ分析とFFT 分析の同時分析も可能です。

 

■計測システム例

 


  • オフラインにて、オクターブ分析とFFT 分析が、同時に行えます。
  • タイムレコードデータでもオフラインでオクターブ分析が可能です。

 

■計測例 建築材料の遮音特性計測

  • 外部バッテリにより、A C 電源のない現場での測定が可能です。

 

■使用先

オーディオ機器の評価、OA 機器(プリンタ・コピー他)・家電製品(エアコン・洗濯機他)の音響評価、建築音響測定(遮音測定、床衝撃音他)、環境騒音測定(工場騒音・道路交通騒音他)、自動車の音響測定(車室内騒音・カーオーディオ評価・タイヤ騒音・ブレーキ鳴き音他)


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