(時計表示が動作しない場合)内部時計の初期化について
DR-7100には内蔵電池でバックアップしている時計があります。
ACアダプター もしくは 単三電池 が取り付けられていれば内蔵電池を充電していますが、長期間ご使用しなかったとき、内蔵電池が放電してしまい時計表示が動作しない場合があります。
お手数ですが、下記手順により初期化をお願いします。
初期化前に内蔵電池を十分充電してから初期化をお願いします。
<初期化のご注意>
時計の初期化を行いますと計測条件の設定も初期化されます。
初期化前に計測条件のバックアップをお願いします。
1. 計測条件のバックアップはSDカードに保存できます。 MENU”キーを押して、メニュー画面に移行します。“COND_R/W”→“WRITE”を選択し、書き込むファイル番号を入力してください。保存した後は、コンディション設定ファイルがあるかPC上で確認してください。ファイルは保存したSDカード上の「ONO_DR7100/COND」にあります。
2. DR-7100の電源がOFFになっていることを確認します。
3. DR-7100を初期化モードで起動します。DR-7100のPLAYキー(下中央)を押しながら、POWERキーを押して起動します。通常の計測画面が表示されるまでPLAYキーを押し続けてください。
4. DR-7100本体が起動し計測画面が表示されましたら、一度電源を切ります。
5. 再度、電源を入れ直し時刻を合わせてください。
6. 初期化前の状態に計測条件を戻すには、SDカードよりコンディション設定ファイルを読み出します。 MENU”キーを押して、メニュー画面に移行します。“COND_R/W”→“READ”を選択し、手順1で書き込んだファイル番号を選択してください。
以上で、時計初期化作業は終了です。