CF-4700 FFTコンパレーター
よくあるご質問
あらかじめ計測条件、スケジュール条件、判定条件を設定して、パネルコンディションメモリに保存しておきます。 電源起動時は、そのコンディションで起動するように設定しておきます。
シェープ1(上昇判定用)とシェープ2(下降判定用)の切り替えは、 4LEVEL COMP機能 を使います。
DI の1と2を使って4レベルの切り替えができます。 今回は2レベルなので、DI 1だけで切り替えます。
DI 1、DI 2 ともOFFでシェープ1、 DI 1が ON、DI 2が OFF ならシェープ2になります。
DI 1、DI 2 は ON、OFF の状態を維持しておきます。 他の端子の ON は、約100 ms のパルスです。
DI 3 以降のコマンド登録例です。
DI 3 DoCompareOnOff,1 |
コンパレート実行 |
DI 4 DoStart |
スタート |
DI 5 SetTrackAnalysisModeOnOff,0SetTrackSlopeFlag,0 SetTrackAnalysisModeOnOff,1 |
スケジュールOFF SLOPE + スケジュールON |
DI 6 SetTrackAnalysisModeOnOff,0SetTrackSlopeFlag,1 SetTrackAnalysisModeOnOff,1 |
スケジュールOFF SLOPE - スケジュールON |
DI 7 FrameGraphAltType,2 |
スケジュールグラフ |
DI 8 SetTrackAnalysisModeOnOff,1 |
スケジュールON |
電源起動からの流れ
起動完了したら | ||
DI 7 ON | スケジュールグラフにする | |
DI 8 ON | スケジュールをONにする | |
![]() |
DI 5 ON | 上昇 |
DI 4 ON | スタート | |
---- | ||
DI 1 OFF | シェープ1使用 | |
DI 3 ON | 判定実行 | |
DI 6 ON | 下降 | |
DI 4 ON | ||
---- | ||
DI 1 ON | シェープ2使用 | |
DI 3 ON | 判定実行 | |
Revised:2017.12.24