トラッキング結果の 次数の違う2本のトレースラインを 別々のシェープでそれぞれ判定したい。
INPUT RELAY でコントロールする方法は?

トラッキング2シェープコンパレート

あらかじめ、 シェープ1 の判定ラインとシェープ2 の判定ラインを設定しておく。
コンパレートは、SINGLE コンパレートを ON
INPUT RELAY1 トレースライン1、シェープ1 で判定させるコマンドを登録。
INPUT RELAY2 トレースライン2、シェープ2 で判定させるコマンドを登録。

INPUT RELAY3 コンパレート終了コマンドを登録。


トラッキング終了したら、
INPUT RELAY1 で トレース1 を表示、シェープ1 の判定を有効にして、判定実行させる。
OK,NG 結果を読む。

INPUT RELAY2 で トレース2 を表示、シェープ2 の判定を有効にして、判定実行させる。

OK,NG 結果を読む。

INPUT RELAY3 で コンパレートを OFF する。

 

下記、コマンドのリストです。

RELAY No. コマンド 説明
INPUT3 DoCompareStop コンパレート終了(前回の結果のクリア)
INPUT1 SetOrdAnalysisLineOnOff,0,1 トラッキング線の1をON
 

SetOrdAnalysisLineOnOff,1,0

トラッキング線の2をOFF

 

SetCompareShapeActiveNo,1

シェープライン1をアクティブ
  SetCompareShapeNGCountValue,1

シェープライン1のNGカウントを1

 

SetCompareShapeActiveNo,2

シェープライン2をアクティブ

 

SetCompareShapeNGCountValue,0

シェープライン2のNGカウントを0

 

DoCompareStart

コンパレート実行 判定結果を読みます

INPUT3

DoCompareStop

コンパレート終了(前回の結果のクリア)

INPUT2

SetOrdAnalysisLineOnOff,0,0

トラッキング線の1をOFF
 

SetOrdAnalysisLineOnOff,1,1

トラッキング線の2をON

 

SetCompareShapeActiveNo,1

シェープライン1をアクティブ

 

SetCompareShapeNGCountValue,0

シェープライン1のNGカウントを0

 

SetCompareShapeActiveNo,2

シェープライン2をアクティブ

 

SetCompareShapeNGCountValue,1

シェープライン2のNGカウントを1

 

DoCompareStart

コンパレート実行 判定結果を読みます。

INPUT3

DoCompareStop

次の計測に備える。

 


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